2017年司法試験 合格者の声
[ 編集者:大学院 司法研究科 2019年3月4日 更新 ]
最短の5年間で司法試験合格。依頼者に寄り添う弁護士へ。

< 相原 健吾(アイハラ ケンゴ)さん >
2015年3月 関西学院大学 法学部(司法特修コース1期生)3年早期卒業
◆法学部リンク「PICK UP!法学部生」相原さんインタビュー◆
同年4月 関西学院大学 司法研究科 入学(既修者コース)
2017年3月 関西学院大学 司法研究科 修了
同年 司法試験 現役(初回)合格
◆動画リンク「法曹の仕事とその魅力」相原さんインタビュー◆
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「Mastery for Service」
この関西学院のスクールモットーに感銘を受け、私は、高校から関西学院へと進みました。大学時代、「誰かのために、社会のためになる仕事がやりたい」と思っていました。そのような中、関西学院大学出身の先輩弁護士が法曹の仕事について話してくれる機会があり、優しい口調で語られる弁護士としての仕事のやりがいに私はとても魅力を感じました。このことをきっかけとして、自分も依頼者に寄り添い、社会のために仕事をする弁護士になりたいと思い、法曹を志しました。
私は、高校、大学、ロースクールとすべて、この関西学院で学びました。関西学院は、様々なチャレンジができる環境があり、それをサポートしてくれる人がたくさんいます。私は、新しく創設された司法特修コースの1期生として、大学を3年で早期卒業し、ロースクールの既習コースを2年で修了し、1回目の受験で司法試験に合格することができました。このように最短のルートで法曹の道を目指すことができたのも、応援してくれた先生方やサポートをしてくれた職員の方々、切磋琢磨した仲間たちの存在が大きいです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は、支えてくれたすべての方への恩返しとして、依頼者の気持ちに寄り添って全力を尽くす弁護士となり、スクールモットーの「Mastery for Service」を忘れることなく精進していきます。