進級要件・修了要件
[ 編集者:大学院 司法研究科 2019年5月10日 更新 ]
進級要件
上級学年に進級するためには、各学年において次の要件を満たさなければなりません。なお、要件を満たさない場合は、当該年度に履修した進級要件の対象となる授業科目のうち成績評価がB以上の科目のみ有効とし、C+以下の科目は無効となります。
■ 1年生から2年生への進級に際して
1.a. 法律基本科目の必修科目のうち履修基準年度1年の科目で、履修した科目の1年終了時点の平均GPAが1.7以上あること
2.a. 法律基本科目の必修科目のうち、履修基準年度1年の科目の総単位数のうち20単位以上を1年終了時点で修得していること
3.a. 共通到達度確認試験において、総合得点率が50%以上であること
■ 2年生から3年生への進級に際して
1.a. 法律基本科目及びb.実務基礎科目の必修科目のうち履修基準年度2年までの科目で、履修した科目の2年終了時点の平均GPAが1.8以上あること
2.a. 法律基本科目及びb. 実務基礎科目の必修科目のうち、履修基準年度2年までの科目の総単位数のうち40単位以上を2年終了時点で修得していること
3.a. 法律基本科目の必修科目のうち履修基準年度1年の科目の単位を2年終了時点で全て修得していること
修了要件
本研究科を修了するためには、次の条件をすべて満たさなければなりません。入学年度によって修了要件が異なりますので注意してください。
1. 3年(6学期間、ただし休学期間は含まない)以上在学し、所定の授業科目について別紙(修了要件)のとおり100単位以上修得すること。
2. a.法律基本科目及びb.実務基礎科目の両科目群における必修科目及び選択必修科目のうち単位を修得した科目のGPAが2.0以上あること
(単位を修得した選択必修科目の単位数が修了必要単位数を超えた場合、修了必要単位数の範囲内で成績評価の高い科目の成績によりGPAを算出する。)
なお、上記2を満たさない場合は、当該年度に修得した修了要件の対象となる授業科目のうち成績評価がB以上の科目のみ有効とし、C+以下の科目は全て無効とする。
標準修業年限
標準修業年限は3年とします。ただし、既修者は、1年間の在学期間の短縮が認められます。