在学生・修了生・卒業生の声

[ 編集者:国連・外交統括センター       2022年3月28日   更新 ]

「国連・外交コース」の在校生、修了生や、関西学院大学卒業生の声をご紹介します。(本文の内容は取材当時のものです。)

◆在学生の声

在学生の声 堀本季歩

堀本 季歩さん
総合政策研究科 在籍
2020年3月 関西学院大学 総合政策学部 早期卒業

私は本コースが持つ質の高い双方向型コミュニケーションに特に魅力を感じます。専門性と横断的な視点を併せて考えることが強く求められる中、本コースでは少人数制の国際色豊かな授業で、外交分野や国際協力分野での豊かで幅広いご経験をお持ちの教授陣の指導の下、同級生と議論をします。このような環境は、学んだことを咀嚼し、自分のものとしてしっかり落とし込むうえで役立っています。そして、私の場合はアカデミックな視点をさらに実践でどのように活かすのかを、長期インターンシップ(国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所)で学びました。深いアカデミックな視点と実践力を併せ持つ人材として成長し、今後のキャリアに活かすことを意識しながら学んでいます。

在校生 Jackson Osborneさん

Jackson Osborneさん
経営戦略研究科 在籍
2019年12月 デンバー・メトロポリタン州立大学(アメリカ)卒業 (言語学専攻)

本コースは、国連について必要な知識を修得し、健康・SDGs・環境など幅広いトピックについて国連及び国際関係の観点に照らして考察し、こうした学びを国連機関でのインターンシップ参加へ繋げることができる、非常に素晴らしいコースです。経験豊富な教員陣は授業やインターンシップにおける一連の指導を通して、学生が自らのキャリアプランを明確にし、目指す方向へしっかりと進むための手助けをしてくださいます。しかも、多様性に溢れる履修生との授業でのディスカッションは国際的な視野に富んでいます。国連や国際機関で働く事を志すのであれば、このコースでの学びによって、目指すキャリアへの力強い第一歩を踏み出すことができます。

在学生の声 Carolyn Jonczyk

Carolin Jonczykさん
経営戦略研究科在籍
2018年7月 アウグスブルク大学(ドイツ) 国際経営学部卒業

私は本コースが持つ質の高い双方向型コミュニケーションに特に魅力を感じます。専門性と横断的な視点を併せて考えることが強く求められる中、本コースでは少人数制の国際色豊かな授業で、外交分野や国際協力分野での豊かで幅広いご経験をお持ちの教授陣の指導の下、同級生と議論をします。このような環境は、学んだことを咀嚼し、自分のものとしてしっかり落とし込むうえで役立っています。そして、私の場合はアカデミックな視点をさらに実践でどのように活かすのかを、長期インターンシップ(国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所)で学びました。深いアカデミックな視点と実践力を併せ持つ人材として成長し、今後のキャリアに活かすことを意識しながら学んでいます。



◆修了生の声

織田さん

織田 雄太郎 さん
2019年3月 国際学研究科 修了
2017年3月 国際基督教大学 教養学部 卒業
<修了後の進路>株式会社近鉄エクスプレス勤務を経て2022年3月よりJICA(独立行政法人国際協力機構)入構

2019年に本コースを修了後、民間企業での経験を経て、現在は念願であった国際協力の仕事に従事しています。 在籍時には各専門分野の先生方と英語でのハイレベルな授業を通じて、多くの知識・経験を得る事ができますが、本コースの更なる魅力は修了後もそれぞれの修了生に沿う形で、親身なキャリアサポートを受ける事ができる点にあると感じます。 私自身現状に満足せず、世界の平和に少しでも貢献すべく、これからも精進していきます。

内藤さん

内藤 早百合 さん
2019年3月 総合政策研究科 修了
2017年3月 関西学院大学 総合政策学部 早期卒業
<修了後の進路>エジンバラ大学大学院(イギリス)修士課程修了及び京都大学大学院博士課程進学
2022年2月より外務省専門調査員として在ネパール日本大使館勤務

国際公務員や外交官は、専門性や学歴・職歴を着実に積んでいくことが求められる職業だと思います。そのためには私は志を共にする仲間の存在と情報収集の場が大切だと感じています。当コースはこれらを与えてくれた場所であり、修了後の今も変わりません。内容の濃い授業やインターンの経験は、私の思考の土台となっていると感じますし、教授方や職員の方々から受けられる手厚いキャリアサポートは、目標に取り組む上でとても心強い存在です。

松田さん

松田 寛史 さん
2020年3月 人間福祉研究科 修了
2018年3月 同志社大学 社会学部 卒業
<修了後の進路>2020年4月より認定NPO法人難民支援協会(JAR)勤務

私は本コースのプログラムで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所のインターンシップに参加し、大学院の別のプログラムでUNHCRインド事務所のインターンシップにも参加しました。本コースの先生方と事務局のサポートにより実現できたこの2つのインターンシップへの参加経験は、難民の方々を支援する現職に大変役立っています。 また、最前線で活躍される国連及び国際機関職員の方々の講義等は、人道支援に携わる上で大切な指標となっており、グローバルな環境でのプレゼンテーションや積極的な発言が求められる本コースでの経験も、今の現場に活かされています。学んだことを糧に、今後も全ての人々の人権の尊重や社会正義の為に精進していきます。



◆本学卒業生の声

これまでにも多くの本学卒業生が国連・国際機関等で働いておりますが、その中から3名の方をご紹介します。

卒業生 西村幸子

西村 幸子さん
Gender/GBV Programme Analyst, UNFPAミャンマー事務所勤務
2008年 関西学院大学 総合政策学部 卒業

私は在学時に参加した国連セミナーを通してJPO制度への挑戦を決めました。卒業後は民間への就職を経て大学院に進学し、日本国大使館や開発コンサルタント会社を経てJPO試験に合格しました。現在はUNFPAミャンマー事務所に勤務しています。暴力から女性や子どもたちを保護するため、多様な関係者との連携調整やNGOによるプロジェクト実施を支援しています。国連では自身の専門性を高めることはとても大切ですが、それと同じぐらい重要なのが文章を書く力やコミュニケーション力です。これらは国連の中では教えてもらえるものではないので、それらの基礎・応用力を学ぶために本コースでの学習はとても価値があると思います。ひとつづつ確実に頑張っていって下さい!

卒業生 丸一大輔

丸一 大輔さん
UNDESA(国連経済社会局)ニューヨーク本部勤務
2012年 関西学院大学 文学部 卒業

私は在学時に関西学院の国際的な環境に刺激を受けたこともあり、海外を舞台に活躍したいと考えるようになりました。大学を卒業後は民間企業や世界銀行での勤務、大学院留学を経て、UNDESA(国連経済社会局)にてYPPとして勤務しています。現在の仕事は、格差、貧困、雇用などの社会問題をどう解決するか考えることで、毎日やりがいのある充実した日々を送っています。国連は、関西学院で養うことのできる国際性、そしてMastery for Serviceの精神が非常に必要とされる職場だと実感しています。私は若手職員の登用試験であるYPP試験を経て国連入りしました。是非、皆さんも本コースなどで学び、YPP試験、JPO試験などを活用して挑戦していってください。



道券 康充さん
国連開発計画(UNDP)政策・プログラム支援局 ポリシー・スペシャリスト
1989年 関西学院大学 法学部卒業

道券 康充さん 関西学院大学で国連職員をめざす道筋が具体的な形になった

国連開発計画は、世界170カ国以上で活動する国連の開発援助機関です。貧困の撲滅と不平等の削減を目標に、民主的ガバナンスの支援、持続可能な開発の促進、紛争や災害といった危機の予防・復興という3つの重点項目を掲げています。私が所属する局は、これらの課題に対する組織全体の政策立案と、開発途上国を支援しているUNDP現地事務所への技術や資金の支援を行っています。中高生の頃から国際問題に対する関心はあったのですが、まだ漠然としたものでした。大学に入ってから、国際学生組織「アイセック」で活動したことや、国際関係論の授業を履修したことが進路を切り開く大きな契機となりました。この授業を担当されていた先生が国連職員を育成したいという熱意をもっておられたのです。さらに、外交史の研究に励んだゼミも知識や分析能力を磨く上で大切な素地になりました。このような大学時代に経験し学んだことが一つとなり、国連職員になるための具体的な道筋が見えてきました。その意味で関西学院大学に入っていなければ、今の自分はなかったと思います。

母校が2017年に大学院「国連・外交コース」を開設し、より高いレベルで国連職員を養成する取り組みを始めることは、卒業生として、また国連で働くものとしても非常に嬉しいことです。これまで培ってきた様々な国際協力の実績をもとにした関西学院大学らしいコースではないでしょうか。国連職員をめざす方には、国際社会が直面する課題への問題意識を持って、自ら未来を切り開いていく心構えを大事にしてもらいたいです。様々な困難もありますが、その覚悟があれば、大きなやりがいを実感できる仕事だと思います。
(日本経済新聞(2016年10月19日朝刊、全国)の1頁広告掲載)