11月6日、元国連職員・田頭 麻樹子先生（本学国内客員教授）による特別セッションを開催しました。

田頭先生は、元UNDESA(国連経済社会局) 包括的社会開発部社会政策分析課長のポスト等、長年にわたる国連でのキャリアをお持ちでいらっしゃいます。
※UNDESAは、国連でSDGsを所管している部局です。

セッションでは、「激動する世界情勢と国連の役割－若者の視点をどのように政策に反映させるか」をテーマに、混迷する世界情勢の様々な課題から、国連の役割や若者の関わり方やその重要性についてお話くださいました。また、ご自身のキャリアパスの紹介とともに、これまでのご経験やキャリア構築におけるアドバイスをくださり、国連をはじめ、国際協力分野でのキャリアを目指す学生たちは熱心に耳を傾けていました。