2021.10.21.
固有種オキノウサギの活用や廃校利用のコミュニティづくりなどを報告~隠岐高校のジオパーク研究オンライン発表会

教育学部が協力、離島の課題解決に向けた研究成果のオンライン発表会を開催

 島根・隠岐高校の生徒たちが約1年かけて取り組んだ研究成果を発表する隠岐ジオパーク研究オンライン発表会が10月12日、教育学部の学生や教員が参加して行われました。高校の教室から5チーム20人が、隠岐固有の生物であるオキノウサギを観光資源として活用する方法や廃校利用プロジェクトなどについて報告。本学からは「教育課題探究実習(隠岐)」を履修する学生や教員のほか、隠岐に関心をもつ1年生らも聴き入りました。

 この発表会は2019年、生徒たちが関西研修旅行の一環で本学を訪れて初めて開催。今年は2年ぶりにラーニングコモンズ・リプラでの対面開催を目指していましたが、新型コロナウイルスの感染者が夏に再び増加したのを受け、昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。

   


詳細情報はこちらから↓

固有種オキノウサギの活用や廃校利用のコミュニティづくりなどを報告~島根・隠岐高校の生徒たち