[ 社会学部 ]共同学習室

共同学習室は社会学部2階にあります。

社会学部の新校舎完成とともに社会学部2階にオープンした共同学習室は、学生の皆さんのゼミ活動や演習授業でのミーティング、学習相談、授業資料の印刷などに利用いただくとともに、社会学部学生交流プロジェクト(ピア・サポート)の活動場所となるなど、社会学部が推進している「ピア・エデュケーション」(学生同士の学び合い)の拠点となります。

開室時間
<授業実施期間>
  月曜日~金曜日 8:50 - 16:50
<授業実施期間外>
  月曜日~金曜日 8:50 - 16:50

共同学習室でできること

1. 授業準備・学習

自習・資料作成など自由に使える学習スペースがあります。個別ブースや勉強会・ミーティングのための部屋もあり、部屋を貸し切ってのゼミ活動や勉強会も行えます。演習授業での利用、授業資料作成のために貸出PCも備えています。

発表資料、レジュメのコピーもここで申込みできます。

◎学習スペース
◎貸切可能なワーキングスペース
◎個別学習ブース

2. 学習相談

社会学部での学習について、学部生と年齢が近い大学院生スタッフに質問できます。
過去の優秀卒論や社会学関係の参考文献を閲覧することもできます。

これまでの質問例

卒論・リポートの構成、調査の方法、資料の作り方等

受付時間

月曜日~金曜日 8:50 - 16:50(授業実施期間中)
※スタッフの専門分野・担当時間を共同学習室に掲示しています。

3. 学生交流・情報交換

共同学習室は社会学部生の居場所としての役割も担っています。
社会学部学生交流プロジェクト(ピア・サポート)によるランチタイム・トーキングなど、学生交流企画も充実しています。
ゼミのメールボックスや学習情報交換のための掲示板、卒論・報告書集閲覧コーナーや学生掲示板やゼミロッカーもあります。

4. 勉強会などのイベント参加

共同学習室独自企画の勉強会MANABILなどを実施。部屋を貸し切ってのゼミ活動、勉強会等も行えます。

共同学習室の沿革~ピア・エデュケーションの拠点へ

共同学習室は、2013年度まで専門的な学術雑誌や参考図書・資料などの所蔵・管理を主な目的として共同研究室という名称で役割を果たしてきました。
もともと、専門的な学術雑誌や新聞資料などを社会学部独自で所蔵・管理していましたが、1997年に新しい大学図書館がオープンしたのを機に、学術雑誌の一部を大学図書館に移管し、その後、新聞資料も移管しました。その後、社会学部の学生や大学院生の自主的な学習や研究をサポートし、授業による正規の教育を補完することを目指して活動を継続し、新校舎完成とともに共同学習室として新たに開室することとなりました。