[ 社会学部 ]理念・目的・教育目標

理念

社会学部は、「真理はあなたたちを自由にする」(ヨハネによる福音書8章32節)という聖句を基本精神とし、社会学の研究と教育を通して、自由で自律的な個人から成る、開かれたよりよい社会の実現に寄与することを基本理念とする。

目的

社会学部は、社会学を中心とした学術研究を推進するとともに、学士課程教育を通して、自由で自律的な態度、よりよい社会の実現に貢献しようとする意欲、幅広くかつ系統的な社会学的知識と思考力、実践的な汎用的技能を身につけ、グローバル化した現代社会で活躍できる人材の養成を目的とする。

教育目標


1)建学の精神にもとづいた人格形成を促すとともに、社会・文化・人間への深い関心を育成し、生涯にわたる主体的・能動的な学習態度を育成する。
2)幅広くかつ系統的な社会学的知識・思考・技能にもとづいた、社会で求められる「社会学的想像力」を育成する。
3)フィールドワークを含む社会調査についての基礎的な知識と技能にもとづいた、社会で求められる「社会調査の実践力」を育成する。
4)グローバル化した現代社会で活躍できる人材を育成する。