[ 社会学部 ]チャペルアワー
チャペルアワーは、関西学院の教育理念であるキリスト教主義教育を実践するキリスト教関連科目の授業と並ぶ最重要プログラムで、各部ともにさまざまな工夫をもって運営されています。社会学部のチャペルアワーについて紹介します。
社会学部のチャペルアワーについて
社会学部のチャペルアワー(午前10時30分から11時)は、火・水・木曜日の週3回です。
チャペルは西宮上ケ原キャンパスの社会学部棟1階にあります。
スケジュール
チャペルは毎回、内容が異なります。内容はチャペル週報からご確認いただけます。
社会学部とキリスト教主義教育
キリスト教主義学校として長い歴史を持つ関西学院大学。その一学部である社会学部は、1960年の創設時に、「真理はあなたたちを自由にする」という聖書の言葉を学部の聖句とし、スクールモットー “Mastery for Service” (奉仕のための練達)を身につけた人を育てることを目指して教育を続けてきました。人間の社会を深く学ぶという時に、ただ知識や情報として社会を知るだけでなく、「他者のために、世界を少しでもよくするために、自分に何ができるか」を問うことを大切にしてきたのです。このように社会学部のキリスト教主義教育は、社会学教育の土台でありつつ、それと有機的に関わるものとして、宗教主事を中心とした全学部的体制で展開されています。具体的には、必修科目「キリスト教学」、またキリスト教を窓としてグローバルな現代社会を読み解く専門教育科目が開講され、チャペルアワーが行なわれています。思想、文化、教養として知的にキリスト教に触れると同時に、クリスマス行事などの体験を楽しみつつ、生きる上で大切なことを発見する機会が備えられているのです。