[ 社会学部 ]学部・学科について
関西学院大学 社会学部の大きな特徴は「学びながら 専門を決められる」こと。
学科制をとっていないため 入学時から自身の専門の幅を狭めてしまうことなく、様々な先生の話や多種多様な講義を通して自分の興味ある分野をじっくりと選ぶことができます。 社会学部の4年間を通しての学びについて、より詳しい内容はすべて以下のサイトにまとめています。随時更新していきますので、ぜひご覧ください。
社会学部の紹介
社会学は、人と人の関係、家族・学校・企業やさらには地域・国家といった集団と人の関係、そしてそれらの集団と集団間の関係のなかから生じるさまざまな事象に学際的にアプローチし、より理想的な社会のあり方を模索していく学問です。とりわけグローバル化や情報化が進み、流動化・多様化する現代社会を理解するためには、既存の研究領域にとらわれない幅広い知識に基づいた柔軟でバランスのとれた思考力、急速に進むグローバル化に対応する視点、現実社会との実践的な関わりに基づいた問題解決能力の養成が必要となります。
社会学部では、3年春学期から履修する「研究演習(ゼミ)」のテーマによって、「社会学専攻」「メディア学専攻」「社会心理学専攻」「文化学専攻」の4専攻のいずれかの卒業要件を満たすように学んでいきます。また、ゼミに所属することで専攻を決めて研究を進めていくだけでなく、特定のテーマに沿ってより深く学べる、6つの「専攻横断プログラム」を開設しています。プログラムに定められた科目を修得し、専攻を超えて学びを深め、多角的な視野から社会を見る目を養うことができます。
幅広い知識に基づいた、柔軟でバランスのとれた思考力と優れた問題解決能力をもち、グローバル化した現代社会で活躍できる人材の育成を教育目的としています。

4つの専攻、6つの専攻横断プログラムの詳細については、以下よりご確認ください。