PICK UP! 法学部生 岡田 まゆさん

[ 編集者:法学部・法学研究科       2019年10月11日   更新  ]

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国際性豊かな関学ならではの学び~経験から得た確かな成長~

【名  前】岡田 まゆ(オカダ マユ)
【出身高校】尼崎小田高等学校
【人物紹介】
兵庫県西宮市出身。2016年度グローバル入試で法学部法律学科に入学。
2017年秋にマレーシアに1学期間留学。異文化学習と英語学習を同時に実現した。
留学先で出会った韓国人の友達の影響で韓国語に関心を持つ。1日5時間勉強してトリリンガルに!勉強の成果を試すため韓国への短期語学研修にも参加。
コーヒーショップでのアルバイトで留学費用を貯める。趣味は家でゴロゴロしながら映画鑑賞。
2020年4月からは民間企業の法務担当として働く予定。

関学法学部を選んだ理由

ハラスメントを受けたとき

高校時代に1年間アメリカ留学をした経験もあって、「大学でも海外に行きたい!」という強い思いがあり、留学プログラムが充実している大学として関学を選びました。キャンパスもきれいで、知名度が高いことも魅力だと思いました。
高校時代の留学先のホストファミリーが移民関係の仕事をしている弁護士で、その影響から法律に興味を持ち、法学部を志しました。国際問題や言語は実際に海外に出れば体感して学べるものもありますが、法律は大学でしか学べない学問だと考えました。また、法律は知っていて絶対に損はないですし、法律の勉強は自分の将来のためにもなると思いました。

マレーシアへの中期留学

ハラスメントを受けたとき

2年次の秋に、中期留学プログラムで約4カ月間マレーシアに行きました。マレーシアでは現地の大学生とルームシェアで生活をしながら、マラヤ大学(関学の協定校)での授業に通っていました。

マレーシアを留学先に選んだ理由の一つはコンプレックスを解消したかったからです。元々英語が好きで得意な科目でしたが、話すことに関してあまり自信がなく、ネイティブと会話をすることにコンプレックスを持っていました。そのため、母国語が英語でない国で英語学習が主体の留学プログラムに参加しようと考えました。

また、マレーシアには中学生の頃に一度行った経験があり、再度訪れたいと考えていました。マレーシアという一つの国に複数の国籍の人々が共生しているという点に関心があり、あれほど多民族多文化が入り混じる中で、一つの「国家」として成り立っている理由を肌で感じてみたいと思い参加を決めました。
留学先ではローカルバディとして現地の大学生が生活のサポート役についてくれ、ルームシェアで共同生活をしながら授業外でも異文化交流ができました。

留学を通した成長

マレーシアでは、現地の人々が発音など気にせず堂々と英語を話していることに驚きました。私はそれまで自分の話す英語に自信が持てず、話すことに対し抵抗がありましたが、マレーシアの人々はあたかも自分の発音は完璧だと言わんばかりに自信満々に英語を話していて、正しく話すことよりも伝えようとする気持ちが一番大切であると気づかされました。

また、留学生活を送るうちに、マレーシアが多文化主義国家として平和に成り立っているのは、国民が異なる国籍の人々の文化や宗教を理解し、尊重しているからであると感じました。国際人とは、語学はもちろんですが、それ以上に相手を理解し、尊重することができる人間であり、どんな人と関わるときにも、まず相手を知ろうとすることが最も大切であると学びました。

韓国語との出会い

ハラスメントを受けたとき

留学生のためのお茶会の様子

3年次の夏休みには、韓国での語学研修プログラム(約1カ月間)に参加しました。マレーシア留学中に韓国人の友人ができ、実際に彼らと韓国語で話してみたいという思いから、帰国後は本を購入して独学で韓国語の勉強を始めました。韓国語は日本語と似ているため思っていた以上に楽しく学ぶことができ、長い時は1日5時間ほど家で勉強をしていました。継続して勉強しているうちに自分の韓国語がどこまで通用するのか一度試してみたいと考え、夏休みの短期語学研修に申し込みました。

法学部での学び

ハラスメントを受けたとき

法律の勉強に取り組んでいる中で、刑法と民法が特におもしろいと感じ、多くの授業を受けてきました。名前だけ聞くとお堅い内容を扱っているように思うかもしれませんが、実際に学んでみると自分たちにとって法律がどれほど身近なものであるか感じられると思います。普段の生活の中でも法律を意識するようになりましたし、ふとニュースを見ていても裁判の判決がどうしてその結果になったのか考えるようになりました。法律の勉強に対して難しいイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実際に学んでみるとおもしろい授業がたくさんありますよ。

学部選択を迷っている高校生にメッセージ

学選びは、人生を決める最終段階につながるものだと思います。だからといって高校生のうちに将来のすべてを決める必要はありません。すでに夢がある人も、今はまだ夢がない人も、大学に入ってから自分のやりたいことを見つけられるはずです。私は関学に入学して、いろんな経験をすることができ、自分に自信を持てるようになりました。関学という環境にはそれだけの可能性が準備されていて、自分のやりたいことを後押ししてくれると思います。

そのうえで、この学部に入ったからこの道に進まなければならないとか、そういったことを考える必要はなく、純粋に興味関心に沿って学部を選んで欲しいと思います。私は法学部で法律を学んできて、やはり「法律は知っていて損はなく、将来のためになる」と感じています。結果的に私は国際事業に取り組む企業から内定を得ることができ、法律の知識や留学経験が活かせる道へ、自ら進むことになりました。法学部には幅広い分野を学べる機会が十分にあります。自分の興味に沿って真剣に学べる機会は大学4年間が最後のチャンスです。その興味関心が少しでも法学部の学びに向いているなら、ぜひ前向きに法学部進学を考えてみてくださいね!

渡邊ゼミ