2012.09.19.
『地域インターンシップ実習』の実習報告会が開催されました

地域インターンシップ実習報告会の様子

地域インターンシップ実習報告会の様子



9月15日(土)に『地域インターンシップ実習』の実習報告会が開催されました。
『地域インターンシップ実習』は法学部・経済学部連携コースの開講科目です。
近隣の自治体、NPO、企業などへのインターンシップを通して、地域における諸問題についての理解を深めることを目的にしています。

今年度は4名の学生がインターンシップに参加。
夏休みに参加したインターンシップ実習を振り返りました。

芦屋市役所(都市計画課)に派遣された井出上 貴紀さん(法学部3年生)は、「公務員を志望しているので、仕事の大変さと同時にやりがいを感じることができて、ますます憧れが強くなりました。」と語ります。

また、近畿経済産業局に派遣された田宮 紗弥さん(法学部3年生)は、中小企業支援の現場を体感。
「車のハンドル加工を請け負う企業を訪問しました。企業の方とコミュニケーションをとるには、今までなぜ勉強するかわからなかった数学や理系の知識が不可欠。社会に出て働くためには、どんな知識も無駄にならないと知り、大学で学ぶことの大切さを実感しました。」と振り返ります。

『地域インターンシップ実習』は来年度も開講予定です。法学部では地域政策コース、公共政策コースを選択した学生のみ参加できます。地域政策やインターンシップに興味のある学生は是非とも挑戦して下さい。