2011.10.12.
今年も開催します! 連続セミナー 自治体法務の最前線2011

セミナータイトル

 関西学院大学大学院法学研究科・公共政策プログラムでは、今年も「自治体法務の最前線」と題した連続セミナーを開催します。
経済社会情勢が大きく変わり、人口減少や防災・減災といった難しい課題への対応を求められる中で、地域コミュニティの住民自治を充実させ、地方自治の力量を上げるためには、どうすればいいのか? 法や条例は、そのために何ができるのか? といった課題について、4回にわたり、自治体の現場に詳しい講師らとともに考えます。
 自治体職員の方、地方自治に関心をお持ちの市民の方、社会人大学院生として進学を希望されている方たちの、ご参加をお待ちしています。(参加方法は添付PDFファイルをご覧ください。)

今年度のテーマは、
「地域自治」や「市民力アップ」の課題に対して、法や条例はなにができるのか?

第1回:11月2日(水)19時~21時「自治基本条例を機能させるために」
講 師:阿部 昌樹さん(大阪市立大学大学院 法学研究科教授)

第2回:11月9日(水)19時~21時「議会基本条例で議会は変わるのか?」
講 師:廣瀬 克哉さん(法政大学 法学部教授)(自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表)

第3回:11月16日(水)19時~21時「個人情報保護~正しい守り方と不要な“壁”の崩し方」
講 師:荏原 明則 司法研究科教授、山下 淳 法学部教授

第4回:11月30日(水)19時~21時「地域自治のしくみをつくる」
講 師:中川 幾郎さん(帝塚山大学大学院 法政策研究科教授)

2011年度自治体法務セミナー概要 PDFファイル   [ 528.39KB ]PDFリンク