2025.03.26.
特修コース新2年生の履修ガイダンスを実施 法曹・企業法務・公務のプロをめざす

法学部は3月26日、西宮上ケ原キャンパスで特修コース新2年生の履修ガイダンスを開催しました。特修コースに合格した約50人の学生、田中優輝・法学部教授、丸山敦裕・司法研究科教授が参加しました。
特修コースは法曹、企業法務、公務の各業界のプロフェッショナルをめざします。分野ごとの高度な専門知識の修得に加え、実務家教員による双方向型授業により、実社会で活躍できる実践力・応用力を身につけます。1学年定員50名の選抜制で2年春学期からスタートします。
履修ガイダンスでは、特修コースの概要やスケジュール、法曹養成連携プログラム(特修コース生限定)のカリキュラム、司法研究科(ロースクール)の授業や制度などが説明されました。

田中教授

田中教授

法曹養成連携プログラムは2025年度から新カリキュラムが始動します。同プログラムを担当する田中教授が新カリキュラムの特長、各授業の内容や成績評価等について解説。夏と春の長期休暇中に開講する予定である司法試験対策の特別講座も紹介しました。「特修コースに合格したこと、おめでとうございます。法曹希望者はもちろん、法曹分野の選択を迷っている人はぜひプログラムに登録して、積極的に学んでください」とメッセージを送りました。

丸山教授

丸山教授

丸山教授はロースクール進学の意義や特長等について説明しました。「みなさんは特修コースに合格したので、努力や継続ができる人です。ぜひハードルの高いことに挑戦し、積極的に勉強してください」と訴えました。

関西学院大学法学部では、学生の将来を選択する力を育むため、特修コースを含む5つのコースを設置しています。各コースに関連する演習科目も多数開講しています。