2024.10.31.
早川ゼミがSDGsアイディアコンテストで賛同企業賞 留学生と県内をつなぐ事業会社設立プランを提案

SDGsアイディアコンテスト「関西学院SDGsユースアイディア2024 Crescents Go Sustainable!」の最終審査が10月19日、西宮上ケ原キャンパスの関西学院会館であり、行政学、公共政策を専門とする早川有紀・法学部准教授の研究演習Iの学生7名(以下、早川ゼミ)が賛同企業賞(シモダフランジ株式会社賞)を受賞しました。

同コンテストは関西学院大学の学生を対象としたもので、「持続可能性のある社会の実現」をテーマとしたアイディアや解決策、または現在取り組んでいる活動の更なる促進案を募集し、審査・表彰します。一時審査は書類選考、二次審査は審査員の前でのプレゼンテーションと質疑応答が行われます。

早川ゼミのテーマは「兵庫の魅力を世界へ発信! 留学生と県内をつなぐ事業会社設立プラン」。観光事業者と留学生を結ぶ事業会社を設立し、兵庫県の持続的発展を目指す内容です。  
代表の大元かくらさん(法学部3年生)は「当日のプレゼンは緊張しましたが、受賞できてうれしかった。この賞を励みに今後も頑張ります」と意気込みました。  

早川ゼミは奨励金をもとに具体的な活動を進める予定です。

法学部では研究演習I・IIをはじめ、スタディスキル演習、基本演習、専門導入演習、模擬裁判演習、人文演習、コース実践演習など少人数制の演習を数多く取り入れています。どの演習でも学生が主体的に活動し、様々な成果を上げています。