国際模擬調停大会「ADC-ICC Asia Pacific Commercial Mediation Competition（APCMC）」が８月26日から8月28日までオンラインで開催され、法学部3年生の秋吉美帆さんと川之上玲香さんが国際学部生とともに、商学部の高森桃太郎・准教授がコーチを務める調停チームのメンバーとして出場しました。

この大会はAustralian Disputes Centre（オーストラリア紛争センター）とInternational Chamber of Commerce（国際商業会議所）が主催する模擬商事調停の国際大会です。参加者は企業の代表者役と弁護士役の担当を決め、相手チームとの交渉を通じて問題解決を行います。

学生らは夏季休暇の間、調停プランの作成、英語のシナリオ作りなどに取り組みました。大会本番では、海外の3つの大学と対戦しました。学生らは「英語で交渉する難しさを感じた」「ここでしかできない経験ができて良かった」などと話しました。