2021.03.24.
2020年度関西国際法ディベート大会に望月ゼミ3回生、4回生チームが参加!

望月ゼミは、2020年12月20日(日)に関西国際法ディベート大会に参加しました。25年続く伝統あるこの大会も、今年は異例の社会情勢を受け、初のZoomによるオンラインという形で実施されました。関西学院大学、京都女子大学、立命館大学、龍谷大学の4つの大学から計8チームが参加し、合計4試合が行われました。

   ディベートのテーマは、「沖ノ鳥島は国際法上、島なのか」や「政治犯罪人に対する外交的庇護」など、現在の国際社会の諸問題と大きく関係するものでした。

   一か月半に及ぶ準備の 末に行われた大会でしたが、ゼミ生はチームにおいてそれぞれの役割を全うし、全員が活躍できました。

ディベート大会に初めて参加した3回生は、「望月ゼミは3.4回生の縦のつながりがあるから安心して取り組めた」、「緊張したが、自信をもって意見を言えたので悔いはない」と、笑顔で語ってくれました。4回生は、「コロナ禍で大変だったが、全員が協調性をもって取り組めたことが何よりもよかった」と安堵の表情を浮かべていました。 コロナ禍という予期せぬ事態にもかかわらず、オンラインによりディベート大会が実施できたのは、参加大学の学生が主体的に行動し協力しあえた成果です。どんな状況でも臆することなく、挑み続けていくゼミ生一人ひとりの姿に、望月ゼミの強さを感じました。

ディベート大会が終わって記念撮影。なお、大会中はマスクを常時着用し、記念撮影の一瞬のみ、マスクを外しました。