[ 教育学部 ] キャリア・就職支援プログラム 未来塾

『未来塾』とは

教員・保育士を目指す教育学部生が夢を実現できるよう、また教育・保育の現場で活躍できるよう、1年次から資質と能力を磨き3年次からは合格できる力を身につけさせる。それが未来塾です。

未来を輝かせる力を持った"せんせい”になって欲しい。教育学部生を対象とした『未来塾』にはそのような思いがこめられています。1年次から2年次にかけては、"せんせい”として必要になるコミュニケーション能力を体験しながら学びます。それとともに、現場の方々から"せんせい”の魅力を聞くことができます。そして3年次には、採用試験に直接結びつく実践的な内容を行います。

未来塾の主なプログラム

就職支援プログラム

面接などの個別指導(4年)

4年次4月からは校長・園長経験者による模擬面接、模擬授業、模擬保育を実施。各学校園や自治体に応じた指導、個に応じた丁寧な指導で、採用試験に臨む学生を全力でサポートしています。時には厳しく、時には温かく、どうすれば課題を改善できるかを的確に指導します。一人ひとりがどの学校園・自治体を受けているのかだけではなく、その学生の個性まで把握できる教育学部だからこその支援です。

ガイダンス・説明会など(3年~4年)

教員・保育士採用試験対策として、体育・音楽・美術の実技練習を実施しています。体育は外部から専門の講師を招き、マット運動・ボール運動・水泳を指導してもらいます。中には、最初は5mしか泳げなかったのに、1時間半後には25m泳げるようになった人もいます。音楽では、外部専門講師のピアノレッスンを格安で学内受講できるようにしています。美術は教育学部教員が直接指導を行います。(新型コロナウィルス感染状況により中止の場合あり)

学内筆記試験対策講座(有料)

教員採用試験および幼保公務員試験における頻出項目に絞り、効率の良い講義を提供しています。毎年多くの学生が合格をめざして受講しています。

充実の講師陣

参加者の写真

 〇教育委員会関係者
 〇現職校長・園長
 〇現職教員・保育士
 〇教員・保育士OB・OG
 〇落語家・劇団員・弁護士など

参加者の声

参加者の写真

〇教員になるにあたって、どうやって知識を付けようかとかこれも勉強しなきゃみたいなことばかり考えていましたが、それだけではないことが分かりました。話す内容だけでなく表情や抑揚も大事だと感じました。

〇対面でなく、画面を通してでもこれほど楽しめる事を学びました。楽しい時間を過ごせました。

〇「なりきる」ということは、教員の立場でとても大切なことだと感じました。また、まずは大人(先生)が思いっきり楽しむことで、子どもたちも引き込まれ、一緒に楽しむ活動ができると気づくことができました。とても楽しく、元気ができました!ありがとうございました。

〇とてもとても楽しかったです!未来塾に参加することで、教員になるにあたって大切なことをたくさん学べると感じました!また、友達の輪も広がると思います!楽しく企画していただだき、本当にありがとうございました!!

〇私は自分に自信がなく、心が弱いことが自分の弱点だと思っています。今日、先輩方の生の声を聞くことができて「自分はできない」と思いすぎる必要はないということ、勉強においても仲間と共に助け合い、支えながら頑張ることの大切さを感じ、今までよりも前向きになれました。