台湾における環境教育・SDGs体験学習・亜熱帯の自然体験
[ 編集者:教育学部・教育学研究科 2019年11月26日 更新 ]
関西学院大学教育学部では2019年度、4つ目となる学部独自の海外派遣プログラム、「台湾に おける環境教育・SDGs体験学習」を新設しました。
【概要】
持続可能な地球社会を担うSDGs・環境教育・生物多様性を台湾の自然と文化の中で体験し学ぶ。
【参加費用】
20万円程度※
【募集人数】
20名程度※
【担当教員】
湊 秋作教授
【プログラム実施期間】
2020年3月2日(月)~ 3月10日(火)※
【プログラム内容詳細】
台湾における環境教育・SDGs体験学習 プログラム行程表(予定)[再掲]PDFリンク
※参加費用や実施期間、プログラム内容については現時点でのものであり、今後変更の可能性があります。
国立台湾師範大学
成龍湿地(雲林県成龍村)
北港朝天宮
・担当教員 湊 秋作教授の本プログラム実施に込めた想い
地域と日本と地球、そして、みんなの未来を確実にするには、安心して持続的に住める地域と日本と地球が必要です。そんな持続可能な地球社会を確保するためには、何が必要なのかを、何をすることが大切なのかを楽しく体験し、学ぶのがこの旅です。
キーワードは、今後、教育現場で、企業現場で、行政現場で重要なSDGs、生物多様性です。ここでの学びは、参加した学生諸君の大きな指針となっていくと希望しています。
また、みんなを真摯な温かさで待っていてくれている台湾のみなさんとの生きる姿勢・働く視線・貢献している姿勢との出会いも大切な学生諸君の成長の場と考えています。
さらに、台湾の児童たちとのふれあいも楽しみです。教育の共通性・魅力・多様な方法を体感することでしょう。
台湾から帰った君は、大きく変わっているでしょう。そんな学生諸君の成長を見ることができれば 大変、嬉しく、幸いです。