教育科学コース Pick up 講義

[ 編集者:教育学部・教育学研究科      2017年8月29日   更新  ]

教育科学特殊講義

教育科学特殊講義

1960年代以後、欧州で始まった人間形成に関する哲学である教育人間学の展開を扱う。教育人間学は、人格形成について、生物学や心理学、社会学などの諸科学を学際的に統合したものである。近代になって成立した教育学は、教育の観点から人間の成長や発達を考える傾向が強かった。これに対して、人間の観点から教育を見ると、どのように見えるかを問う。

人間形成論

人は家庭から始まって地域社会、学校、一般社会(職業生活)、個人的生活(退職後)へとさまざまな生活空間、時間が入り組んだ人生の中で、諸経験から影響を受ける。それを通して社会化、人間化、文化化し、「自己自身」に成長し「自己実現」する。その過程の意義を教育学だけでなく、生物学、教育心理学、哲学、倫理学などの研究成果や知見を参考にしながら総合的に考察する。

学校臨床心理学概論

学校臨床心理学概論

学校臨床心理学は、臨床心理学の知見を基盤としながら、広く学校教育に関わるフィールドで起こる児童生徒のさまざまな問題行動への対応や課題解決を目指す実践学問領域である。本講義では、不登校、いじめ、非行、家庭内暴力、虐待などへの具体的な対応方法を探るとともに、効果的な学校支援システムの在り方を考察する。

教育社会学

現代社会の中の学校を社会学的に捉える基本的な視点をいくつか取り上げて概説することで、学校の教育実践に対して持つ教育社会学的視点の意義について、ミクロ、メゾ、マクロレベルそれぞれの具体的な研究成果の検討を交えながら考察する。

教育相談特論

教育相談特論

生徒指導上の諸問題(不登校、いじめ、高校中退、暴力行為など)の実態と、問題解決に向けたさまざまな取り組みについて、教育相談の視点から考察してゆく。また、学校の教員だけではなく、関係諸機関、民間団体なども視座に置きながら、児童生徒への支援援助活動がどのように行われているのか、その実際を紹介する。

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