[ 商学部 ]岡田 太志ゼミ(ファイナンス)

どのような研究をしていますか

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岡田ゼミでは2019年度は、「金融教育」と、「損保業のビジネスモデルの転換」をテーマに、「金融」と「損害保険」の2つのグループに分かれ研究を進めています。
「考える、意識高く、一歩前へ。日々自覚できる自己成長」をゼミのモットーに、研究の基本となるなく考える力も身につけるよう心掛けています。23名で活動しており、部活動、サークル活動、アルバイト、公務員志望などそれぞれの活動と両立させつつ、限られた時間の中でゼミの活動もメリハリをつけ、仲間と仲良くしっかりと活動を行っています。

ゼミ活動の流れ

岡田ゼミ2

3年生の最初に、これから2年間過ごす仲間のことを知るため1対1で自己紹介をします。そして6月から「金融」と「損害保険」の2班に分かれてグループ研究を行います。12月には、この研究を神戸大学・同志社大学の保険ゼミと三大合同ゼミを行い発表した後、3月に日本リスクマネージメント協会でも発表を行います。4年生では卒業論文作成を中心に個人研究を行っています。

研究以外にも3・4年生に加えOB・OGの方と年に1回、岡田ゼミ同窓会を行います。4年生、社会人として活躍されている先輩方からの生の声を聞かせていただきます。

将来について

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私たちのゼミでは、保険研究だけでなく「考える、意識高く、一歩前へ。日々自覚できる自己成長」をモットーとしているように、日々どれだけ考えながら生きているのか、また考え続けているかということを、いつも意識しています。気付きや問題意識だけで、行動に移せない人もいます。新しく学んだら、続いて、なぜそうなるのかを考え、それによって何が自分に活かされているのかを理解し、それを行動に移し、自分のものにすることが大切だと思います。大学を卒業し、1人の社会人として、日々考え、自己成長し自らが生きる意味を創造し続ける大人になりたいです。
執筆者:K.O.(3年生)