商学部は6月24日にGPA制度における成績優秀者の表彰式を商学部本館で開催し、2・3・4年生の通算GPA上位者各20名、3・4年生の2014年度GPA上位者各10名、合計80名の学生を表彰しました。このような表彰は関学で初めての取り組みになります。
　GPA（Grade Point Average）は履修した科目の成績評価に対して一定のポイントを与え、その合計の加重平均をGPAとして提示する成績評価方法です。寺地孝之商学部長は「GPAで優秀な成績を得ることができたのは、日々目的意識をもって戦略的に学業に取り組んできたからに他なりません。皆さんの努力・頑張りに心から敬意を表します」とお祝いの言葉を述べました。
　各学年のトップとして表彰された学生は「首席になるのを目標にしてきたので、このように表彰されて嬉しい」「授業の中で議論を通して考えを深められたことが結果的に成績にもつながったと思う」「勉強するからには首席を狙っていたが、体育会の活動や資格取得などいろいろなことへのチャレンジもしていきたい」と喜びを語ってくれました。