慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムとアクセンチュアが主催する第18回Digital Innovators Grand Prix (DIG)の本選発表会・審査会・表彰式が2024年9月7日に慶應義塾大学・三田キャンパスで開催され、地道ゼミ（専門分野：データサイエンス）と西本ゼミ（専門分野：マーケティング）の合同チーム（チーム名：MJAN2024）が「審査員特別賞」を受賞しました。

DIGは、学生がデータを広く深くDIG（分析）して新たな知の抽出や価値の創出を競うコンテストであり、才能の原石である自分自身をDIG（発見）する機会を提供することを目的としています。コンテストには、全国から90チーム以上が出場し、MJAN2024は、本選発表会に出場することができる上位10チームに選出され、本選発表会で発表しました。

今回のコンテストのテーマは「ライフケアイノベーション～多次元データが拓く豊かな人生～」。花王株式会社から提供された仮想人体生成モデルVITA NAVIを用いて、MJAN2024は、自然災害時の避難生活における健康課題に着目し、「適援適所ハザードマップ」を提案しました。