2019.06.15.
土方ゼミ 第33回人工知能学会全国大会にて研究発表

 土方ゼミ4年生の上坂静耶さんが、2019年6月4日(火)~7日(金)に朱鷺メッセ(新潟市)で行われた第33回人工知能学会全国大会(JSAI 2019)にて研究発表を行いました。

 人工知能学会は、人工知能に関する日本最大の学会で、全国大会は最も大きな発表会議です。国内外から2897人の研究者が集まりました。上坂さんは、宮崎大学医学部附属病院で記録された274,008件の看護記録をテキストマイニングし、医療―介護連携に関する記述がどれだけ存在するかを明らかにしました。懇親会やポスターレセプションを通じて、軽食をとりながら、他の研究者や業界の人たちと深い議論を行いました。

*本研究は、宮崎大学医学部附属病院との共同研究で、日本学術振興会 科学研究費助成事業・基盤研究(B)(17KT0084)の助成を受けて行われたものです。


第33回人工知能学会全国大会(JSAI 2019)

土方ゼミ・研究トピック