2008.04.09.
教員の新刊: 『イエス最後の一週間 : マルコ福音書による受難物語』
J.D. クロッサン /M.J. ボーグ 著
浅野 淳博 神学部准教授 訳
教文館, 2008. 2
333, ip ; 19cm
2,500円+税
イエスの生涯における最後の一週間について語りましょう。聖金曜日(受苦日)と復活聖日をその頂点とする「聖週」は、文字通り教会暦上もっとも聖なる週として、キリスト者がその意味に思いを馳せる時です。・・・(中略)・・・イエスの生涯最後の一週間には、どのような意味があったのでしょうか。そして神の啓示として継承されてきたイエス最後の一週間の物語は、私たちにとっていかなる意味があるのでしょうか。【「序章」より抜粋】