[ 神学部 ]セミナー
関学ユースキャンプ(関学献身キャンプ)
神さまとの出会い、自分自身との出会い、新しい友だちとの出会い。
関西学院大学神学部と神学部後援会は、教会に集う高校生・青年を対象にユースキャンプを行っています。
このキャンプは、もともと「献身」キャンプと名付けられていましたが、それは人生の目的やこれからの歩みについて一緒に考え、意義深い生き方を見つける助けとなりたいという願いからです。
生き方について、信仰について、進路について、同じ世代の仲間と語り合ってみませんか?
第41回「出口あるんや!!一緒にいたんや!!」
■日時:2024年8月6日(火)11時~8月8日(木)15時
■場所:関西学院千刈キャンプおよび西宮上ケ原キャンパス
■講師:山口 義人(大阪城北教会牧師)
■参加申し込み:以下添付の申込書を参照ください。
主題聖句:コリントの使徒への手紙一10章13節「神は真実な方です。…試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます」
[講師から]
~高校生・青年のみなさんへ~
「神さまを信じる」と言いますが、それはいったいどういうことなのでしょう。「神さまがいる」と信じることでしょうか?それはちょっと違う、とわたしは思います。キリスト教は宗教であり、信仰について考えることになります。それは「生きる」こととどう関わってくるのでしょうか。そんなことをご一緒に考えたいと思います。
神学セミナー
関西学院大学神学部神学セミナーは、教会の現場で働いている牧師のリカレント教育を目的に開かれています。
毎年、キリスト教界内外のホットな話題を取り上げ、その話題に最もふさわしい講師を招いてセミナーを開催します。
講師の講演、現場からの発題、討論などを通して理解を深め、新しい課題に取り組む方向を共に探りたいと願っています。
第58回 神学セミナー
コロナ禍は、21世紀にますます深刻化する高齢化と少子化、経済格差と貧困、地域コミュニティの崩壊と人々の孤立や不安といった社会の諸問題をよりいっそう浮彫にしました。これらの問題は、地域により具体的な様相は異なりますが、地域の中にある教会が直面している課題でもあります。地域と共に歩む中で、キリスト教の教派を問わず、教会間の連携や合同、地域との連携等が模索されています。今回のセミナーでは、神学的な視点、個々の教会の現場の視点、そしてエキュメニカルな意見交換を通して地域における教会の課題を様々な角度から捉え、明日の地域と教会についてともに考えたいと思います。
<日時> 2024年2月19日(月) 関西学院大学 西宮上ケ原キャンパスF号館(オンライン併用)
<主題> 「明日の地域と教会」
<講演>
招待講演:大石周平(日本キリスト教会多摩地域教会牧師)「教会合同と地域―多摩地域教会の事例から」
神学講演:淺野淳博(関西学院大学神学部教授)「コリント教会の会食問題と地域社会」
神学講演:橋本祐樹(関西学院大学神学部准教授)「明日の地域と教会ー現代宣教学の視点から
パネルディスカッション:「明日の地域と教会ーそれぞれの現場からー」
向井希夫(日本基督教団広島流川教会牧師) 東島美穂(日本基督教団大阪城北教会牧師) 宮本幸男(日本基督教団香櫨園教会牧師)
<申込み方法>
以下のURLよりアクセスし、イベント管理サービスPeatix内の【第58回神学セミナー】のページよりチケットをご購入下さい。
https://shingakuseminar58.peatix.com/
キリスト教教育研究会
神学部では、かねてから中学校、高等学校におけるキリスト教教育の重要性を認識して、 その中心的役割を担う聖書科教師の育成に努めて来ました。 この研究会は、本神学部を卒業した聖書科や他の教科の教師(中学・高等学校)のリカレントを目的としています。 共に学び合う中から、今日キリスト教主義学校が直面している様々な課題を担っていく力を得、また、日本におけるキリスト教教育の体系を共同作業で作り上げていくことを目標としています。
神学講座
「神学講座」は、全国の教会などを対象として関西学院大学神学部学外講座委員会が 年に1-2回提供しています。さまざまな話題から、より神学に親しんでいただくとともに、関学神学部を知っていただく機会となれば幸いです。