2007.03.16.
教員の新刊: 『愛を考える : キリスト教の視点から』

教員の新刊: 『愛を考える : キリスト教の視点から』

平林孝裕 神学部助教授 編著
関西学院大学共同研究「愛の研究」プロジェクト編

関西学院大学出版会 , 2007.3
237p : 挿図 ; 19cm
2,000円+税

<<愛>>を語らずして、キリスト教を語ることは不可能である。むしろ、暴力と紛争に溢れる現代だからこそ、キリスト教は<<愛>>を力強く語るべきであろう。...(略)
...本書は、10名の執筆者による、<<愛>>に関する共同研究(2004/2005年度関西学院大学共同研究・一般研究B)の成果である。...(略)
...聖書学の立場(水野・辻・嶺重・大宮)から、またキリスト教思想・神学の立場(山上・舟木・近藤・平林・中道)から、興味深い、問題提起的な議論が展開されている。さらにこれらの議論に、今日キリスト教との関係が議論されるイスラームの立場(後藤)からの寄与が一石を投じている。...【「はしがき」より抜粋】

 

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