参加学生の声(砂町 菜月さん)

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科 2018年2月5日 更新 ]

砂町 菜月 (Natsuki Sunamachi)

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 私が社会起業学科に入った目的の一つに、この社会起業英語中期留学がありました。この留学は、社会起業学科の学生ならTOEICやTOEFLのスコアに関係なく参加することができるので、私自身英語が得意ではなかったのですが参加しました。結果、カナダに行ってからホームステイ先では助けてくれる友達もおらず苦労しました。一番苦労したことは、何を言っているか理解することです。もともとリスニングが苦手で、特に初めの頃は何度も聞き返していました。ホストファミリーはマザーだけでしたが、犬がいたのでよく一緒に散歩しました。散歩中に、学校で勉強したことや日本について、たくさん話をしたおかげで会話力が身につきました。私もマザーも散歩が大好きだったので、長いときは約2時間歩いていたこともありました。三か月後には、一緒に留学した誰よりもキングストンの道について詳しい自信があります。しかし、友達の話を聞いていると、ホストファミリーは各家庭によってかなり差があり、ご飯やルールも違います。一日でも早く慣れて違いを受け入れることが大切だと思いました。

砂町菜月 写真2

 学校でも家と同様に、最初は先生の話を聞くだけで精一杯でしたが、徐々に理解出来るようになりました。先生の口癖や、よく言うフレーズも分かるようになってくると授業も倍面白かったです。また、どの授業内でも自分の好きな記事や本を読んでレポートを書いたり、プレゼンをしたりすることがよくありました。私は動物が大好きなので、カナダの動物のための法律や制度についてプレゼンをしたり、フクロウの小説を読んだりしました。最後のプレゼンでは、難しいトピックを選んでしまってなかなか理解できないことがありましたが、自分で選んだ興味のある分野だったので最後まで頑張ることができました。困ったときには、先生にはもちろん、家ではマザーに質問することもありました。誰に聞いても丁寧に答えてくれたので、すごく嬉しかったし、質問から会話が始まることもよくありました。
 長いようであっという間の三か月、時間が限られているからこそ、辛い時でも落ち込んでいる時間がもったいないと自分に言い聞かせて乗り越えることができました。カナダの友人とは今でもよくメールをしています。カナダでできた家族と友達、そして思い出は一生の宝物です。キングストンはまた絶対に戻りたいと思える、そんな素敵なところです。

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