石川ゼミ(社会福祉学科)

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科 2017年11月2日 更新  ]

いけの さとし

【担当教員】
石川 久展(いしかわ ひさのり)

研究テーマ

 地域社会における様々な社会問題や福祉問題を取り上げ、それらの問題と対応策や支援について、地域福祉や地域における支援、そしてリサーチの視点から考察する

研究内容

 私たちを取り巻く地域社会には、現在、要介護高齢者や認知症高齢者の介護、老老介護や女性介護等の家族の介護問題、高齢者や児童の虐待、不登校やいじめ問題、ドメスティックバイオレンス、障害者の自立や就労問題、ホームレスやワーキングプアの問題、母子・父子家庭の経済的問題など、人々が支援や援助を必要とする数多くの社会問題や福祉問題があります。しかし、一体何が、誰に対して、どのような問題となっているのでしょうか?また、それらの問題が個人だけの問題なのか、家族の問題なのか、近隣社会・地域社会の問題なのか、国レベルの問題なのか、どのような人やどれだけの人がどのようなレベルで悩んでいて、どのようなニーズをもっているのでしょうか?私たちの地域社会で起こっている様々な問題の背景や現状を把握し、それらの解決策を打ち出し、支援をするには、それらの問題が起こっている地域社会を十分科学的に把握し、それに基づいたアプローチを検討する必要があります。
 そこで、本ゼミでは、地域社会にある様々な問題やその解決・支援策について、地域社会や地域福祉という観点をベースに、アンケート調査やインタビューなどのリサーチの手法を用いて、社会問題や福祉問題の所在や現状を科学的に把握・検討することをゼミのねらいとします。2017年度の研究演習Ⅰでは、わが国の超高齢社会に焦点をあて、特に、離島や限界集落と呼ばれている地域の諸問題を取り上げ、それらの地域を訪れ、実地調査をし、また、何らかのリサーチの手法を用いて調査を実施し、その結果を分析することにより、限界集落での諸問題に対する支援のアプローチの可能性やその方法を検討していきます。

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