2016.06.18.
シンポジウム「核被害による長期避難の実相~チェルノブイリ(原発事故)とマーシャル諸島(水爆実験)に学ぶ」開催のお知らせ

当研究所主催で以下のシンポジウムを開催いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。なお、参加ご希望の方は、メールかお電話にてお申込み下さい。
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オバマ大統領のヒロシマ訪問が実現した今も、半世紀前の米国の核実験で汚染され、除染と避難生活を強いられているマー シャル諸島の人たち。チェルノブイリ原発事故で被災した住民の「避難の権利」を保障する旧共産国のモデルケースは、な ぜ日本では顧みられないのか。東日本大震災から5年が過ぎてなお、福島第一原発事故で福島県から全国に4万人超が避難 を続けている中、核被害の実相について海外の被害地から汲み取るべき教訓とは何かを考える。
 

【申し込み・問い合わせ先】関西学院大学 災害復興制度研究所 
TEL:0798-54-6996 Email: kgu_fukko2005@fukkou.net

●キャンパスMAP(会場:MAP内番号22が大学図書館になります)
http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html