日程：2006年1月14日(土）
時間：10：15～18：00
会場：神戸国際会議場　国際会議室301号室
主催：関西学院大学災害復興制度研究所
共催：関西学院大学21世紀COEﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ「人類の幸福に資する社会調査」の研究
後援：朝日新聞社

　【ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ】
●開会　10：15～●
　挨拶：平松一夫(関西学院大学学長）
　来賓挨拶：井戸敏三(兵庫県知事)

●第1部　研究発表●
午前10時30分～50分（20分）
　総括報告
　宮原浩二郎（災害復興制度研究所所長・関西学院大学社会学部教授）

• 午前10時50分～正午（順不同）（各12分）
  「被災者の復興、地域の復興」田並尚恵（川崎医療福祉大学医療福祉学部助教授）
  「『象徴的復興』とは何か」山泰幸（関西学院大学社会学部助教授）
  「贈与経済と地域経済復興」永松伸吾（人と防災未来センター専任研究員）
  「復興基本法に対する日弁連の取り組みについて」永井幸寿（弁護士）
  「被災者支援制度-自治体における独自施策」山崎栄一（大分大教育福祉科学部講師）
• 正午～午後1時 　 昼食・休憩
• 午後1時～午後1時50分　特別報告 （各25分）
  「災害復興における経済的諸問題」豊田利久（神戸大名誉教授）
  「中山間地域の復興の方向～中越地震を通して考えたこと～」中林一樹（首都大学東京教授）

●第2部　第2回全国被災地交流集会●

• 午後2時～3時20分 　リレー報告
  　稲垣文彦（中越復興市民会議事務局長）
  　金子洋二（にいがたＮＰＯ協会常務理事・事務局長）
  　小川　茂（よしたー山古志代表）
  　長崎　忍（ニューにいがた振興機構総務・地域支援担当課長代理）
  　宮下加奈（ネットワーク三宅島代表）
  　山下弘彦（日野ボランティアネットワーク）
  　矢野正広（とちぎボランティアネットワーク事務局長）
  　司会：村井雅清（被災地NGO恊働センター代表）

●第3部　シンポジウム「地域からの発信～復興思想えお刻む」●

• 午後3時30分～5時30分
• パネリスト
  　平野康祐（三宅島三宅村村長）
  　青木　勝（山古志地域復興推進室長）
  　池田啓一（NPO都市生活コミュニティーセンター事務局長）
  　高坂健次（関西学院大学教授）
• コーディネーター
  　山中茂樹（災害復興制度研究所）
• コメンテーター（ORフロア発言）
  　山中　漠（北海道・壮瞥町長）

●閉会　17：30～●
　まとめ：室崎益輝(独立行政法人消防研究所理事長）
　閉会挨拶：井上琢智(災害復興制度研究所副所長・関西学院大副学長）