研究会

復興における日本型包摂の研究会

【テーマ】復興・減災に関わる言葉の再解釈
【趣 旨】
 災害復興の過程で外部支援が入り、地域に「包摂」、「エンパワーメント」など新しい言葉がもたらされることがある。これらの言葉は行政や外部支援者、住民リーダーらによって多用されるが、使い勝手が良い反面、言葉の実体について当事者が考える機会を奪う側面も持つため、地域の文化背景にもとづいた、言葉の再解釈の作業が必要である。本研究会では、この問題に通じる図書の輪読や実践発表を行い、日本やアジア社会で通じる復興、支援の考え方を整理する。

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