2016.01.30.
日中韓・国際学術シンポジウム「巨大災害からの復興~東アジアの新たな協働を考える」開催のお知らせ
東日本大震災の被災地で研究・活動する東北学院大学、大震災を外から見つめてきた中国と韓国の研究者とともに、巨大災害からの復興に向けて、東アジアにおける新たな協働のあり方を模索します。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。(入場無料・事前申込要)
日 程 |
2016年1月30日(土)10:00~16:00 |
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場 所 | 関西学院大学 図書館ホール ※使用言語は日本語です。 |
【主催】
関西学院大学 災害復興制度研究所
【共催】
科研「南海トラフの巨大想定と地域破壊―<生存>と<生活>のジレンマを克服する事前復興の調査」
プログラム
10:00~10:10 |
開会挨拶・趣旨説明 野呂 雅之 関西学院大学 災害復興制度研究所主任研究員・教授 |
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10:10~10:50 |
特別講演「持続的な地域復興のためのまちづくりへの挑戦」 岡田 憲夫 関西学院大学 災害復興制度研究所所長 |
10:50~12:00 |
東日本大震災の教訓を踏まえた研究・活動の報告 関西学院大学 災害復興制度研究所 |
12:00~13:00 |
休憩 |
13:00~13:40 |
「中国における東日本大震災の報道」 北京外国語大学 北京日本学研究センター 副センター長 郭 連友 |
13:40~14:20 |
「巨大災害とナショナリズム」 東北学院大学 経済学部教授/多文化共生・国際交流部門長 郭 基煥 |
14:20~15:00 |
「日本の災害復興学と現場力、そして トランス・ローカリゼーション」 高麗大学 GLOBAL日本研究院 社会災難安全研究センター長 金 暎根 |
15:00~15:40 |
「東日本大震災の経験と人間<復興>のディレンマ――当事者語りと『異郷』」 北華大学 東アジア歴史と文献研究センター 日本研究所所長 全 成坤 |
15:40~16:00 |
総括セッション 関西学院大学 人間福祉学部 教授 山 泰幸 関西学院大学 災害復興制度研究所 主任研究員・教授 野呂 雅之 |
【司会】
松田曜子(関西学院大学 災害復興制度研究所 研究員・准教授)
申し込み方法
参加ご希望の方は住所・氏名・連絡先を明記の上、下記宛にFAXまたはEmailにてお申し込みください。
(入場無料)
〒662-8501
兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 関西学院大学災害復興制度研究所
FAX:0798-54-6997
Email:kgu_fukko2005@fukkou.net
※お申し込み時点で、既に受付が終了していた場合は、その旨折り返しご連絡させていただきます。
参加証等は発行いたしませんので当日は直接会場までお越しください。
チラシダウンロード
日中韓・国際学術シンポジウムチラシ