2010.01.14.
RCCの新刊: 『平和創造への道』

平和をつくるための、多様な論者からの考察と提言。 - 今日のグローバル世界が直面する平和の諸課題を宗教の視点を交えて分析し、それらにどう対処していくべきかを多角的究明するため、関西学院大学キリスト教と文化研究センターがこの数年間で主催してきた一連の講演を収録。 読書会のテキストや、教会での学びと話し合いの材料にも最適。

『平和創造への道』 / キリスト教と文化研究センター編
新教出版社, 2010.1
212p : 肖像 ; 19cm
2,000円+税
ISBN: 9784400427667

1. 罪責と平和 アジアのなかの日本 /野田正彰(本学教授)
2. 敵意の中垣を超えて 国連体制に欠けるもの /最上敏樹(国際基督教大学教授)
3. ヘブライ語聖書は「平和」について何を語るか /水野隆一(本学神学部教授)
4. D.ボンヘッファーの平和思想 /山崎和明(四国学院大学教授)
5. 別の道を行く あるNGOの軌跡から /前島宗甫(元本学RCC教授)
6. イスラームと平和 アラブのインターネットから見えてくるもの
  /オムリ・ブージッド(本学大学院総合政策研究科研究員、神学部非常勤講師)
7. では、どうすればいいのか あとがきにかえて /中道基夫(本学神学部准教授)

神学部図書室にも配架の予定です。

詳細は 関連するニュース[キリスト教と文化研究センター]にて