2021.09.29.
「ひらめき☆ときめきサイエンス2021(中学生対象プログラム)」が開催されました
理学部は2021年9月18日(土)、科学のおもしろさを中学生や高校生に感じてもらうプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」が、神戸三田キャンパスで開催されました。
このプログラムは「科研費」(KAKENHI)により行われている、最先端の研究成果を直に見て、聞いて、触れてもらおうという独立行政法人日本学術振興会の社会還元・普及事業の一つです。
望遠鏡を作って宇宙を見よう
物理・宇宙学科の中井直正教授の研究室では、「望遠鏡を作って宇宙を見よう」を実施。
事前申し込みをした22名が参加しました。
4次元シアター(空間3次元+時間1次元)「宇宙を旅しよう」で3次元立体映像を見ながら、太陽系から130億年先の宇宙まで旅をしました。
講義「望遠鏡のしくみ」で天体望遠鏡の仕組みを学び、
実習では経口5センチ・倍率50倍の光学望遠鏡を製作し、プログラム終了後には、参加者に「未来博士号」が贈られました。
この日は雲が厚く、天体の観測はできませんでしたが、雲間から見える月を一生懸命に観測しようとする参加者の姿が見られました。
プログラムの様子
科研費の説明
4次元シアター
望遠鏡製作の説明
望遠鏡の製作
焦点合わせ
観望会