2021.09.03.
「ひらめき☆ときめきサイエンス2021(高校生対象プログラム)」が開催されました

2021年8月28日(土)、科学のおもしろさを中学生や高校生に感じてもらうプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」が、神戸三田キャンパスで開催されました。
このプログラムは「科研費」(KAKENHI)により行われている、最先端の研究成果を直に見て、聞いて、触れてもらおうという独立行政法人日本学術振興会の社会還元・普及事業の一つです。

数学でわかる医療現象:感染症アウトブレーク、疾患重症化を防ぐ数学

数理科学科の昌子浩登准教授の研究室では、「数学でわかる医療現象:感染症アウトブレーク、疾患重症化を防ぐ数学」を実施。
事前に申し込みをした11人の高校生が参加しました。
「表計算ソフトを用いた医療現象の数理的将来予測」という実習では、数理モデルを用いた予測をしました。
高校生たちはプログラムを通じて、数字から予測できる社会の動向に関心を持ったようでした。
プログラム終了後には、参加者に「未来博士号」が贈られました。

プログラムの様子

講義の様子1
講義の様子2
実習の様子1
実習の様子2
実習の様子3
実習の様子4

9月18日(土)には、中学生を対象としたプログラム「望遠鏡を作って宇宙を見よう(講師:物理・宇宙学科 中井 直正教授)」が実施される予定です。