2023.08.30.
ひらめき☆ときめきサイエンス2023中学生対象プログラム「望遠鏡を作って宇宙を見よう」を実施しました。

8月26日(土)に「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」(独立行政法人日本学術振興会事業)
中学生向けの体験型プログラム「望遠鏡を作って宇宙を見よう」を理学部 物理・宇宙学科 瀬田 益道 教授のもと実施しました。

参加者は、4次元シアター(空間3次元+時間1次元)「宇宙を旅しよう」で3次元立体映像を見ながら、太陽系から130億年先の宇宙まで旅をし、現在の宇宙全体の姿を把握しました。
次に、講義「望遠鏡のしくみ」で天体望遠鏡の仕組みを学んだ後、実習では経口4センチ・倍率35倍の光学望遠鏡を一人一台実際に手を動かし製作しました。
プログラム終了後には、参加者に「未来博士号」が贈られました。
生憎の天候不順で星空を見ることは叶いませんでしたが、自分で作った望遠鏡を使って、遠くの山にピントを合わせるなど、とても満足した様子でした。

参加者の声

☆作った望遠鏡で、家のベランダから星を見たいです。
☆月が見れなくて残念でした。おじいちゃんの家で見てみたいと思います。
☆3Dのスクリーンで立体的に地球や太陽のことについてと、宇宙の仕組みが知れて楽しかったです。
☆色々と普段できない体験ができてよかった。
☆立派な望遠鏡を作ることができ楽しかったです。