柴田ゼミ(社会起業学科)

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科 2021年4月16日 更新  ]

【担当教員】
柴田 学(しばた まなぶ)

研究テーマ

 社会的連帯経済とソーシャルイノベーション、ファンドレイジング、地域づくり(コミュニティワーク)

研究内容

 ゼミでは、「社会的連帯経済」の理論と実践について、「ソーシャルイノベーション」、「ファンドレイジング」、そして「地域づくり」というキーワードとも関連させながら、学びを深めていきます。 そもそも、「社会的連帯経済」と聞いてもピンと来ない人が多いかもしれません。簡単にいえば、「人と人との支え合いによる経済活動」のことを指します。グローバルに捉えればフェアトレード、ローカルに捉えれば地域住民の協働で展開されるコミュニティビジネス、協同組合の取り組みなどが具体例として挙げられます。こうした社会的連帯経済の取り組みは、今や地域社会において「ソーシャルイノベーション」(新たな社会的価値と経済的価値を生み出す現象)を創出するための重要な要素となっています。特に私は、日本におけるローカルな「地域づくり」に着目して、社会的連帯経済の研究を進めています。 また、近年は、ファンドレイジング教育に関心を持っています。「ファンドレイジング」とは、社会課題解決の際に必要とされる資金を個人、法人、政府などから調達する行為の総称であり、その役割を担うのがファンドレイザーという存在です。ファンドレイザーは単にNPOの活動資金を調達するだけではなく、寄付等の支援を募る過程を通じて、多くの人たちに社会課題を示し、理解と共感を得て、その課題解決への参加者を増やして社会をより良くしていくことが求められます。(准)認定ファンドレイザーという民間資格制度も生まれており、こうしたファンドレイザーの育成も、柴田ゼミの密かなテーマかなと思っています。

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