日本貿易振興機構(JETRO)との連携(2019年度の活動)

[ 編集者:産業研究所       2020年7月5日 更新 ]

2019年度の活動 ※いずれも肩書は講演時のものです


●産業研究所×日本貿易振興機構×産経新聞シンポジウム「イノベーションと海外展開 2025年大阪・関西万博を見据えて」

■日時: 11月 22日 (金) 13時 30分  ~  16時 30分
■場所・開催地:西宮上ケ原キャンパス 関西学院会館 風の間
■プログラム:(受付開始13:00~)

<第1部>
開会あいさつ 高林 喜久生氏 (関西学院大学経済学部教授/産業研究所 所長)

基調講演  森 清氏(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会理事・副事務総長)
      「万博の成功と関西経済」
特別講演1 根本 裕之氏(日本貿易振興機構 大阪本部長)
      「関西スタートアップ エコシステム構築とジェトロの役割」
特別講演2 前川 聡氏(株式会社パリティ・イノベーションズ代表取締役)
      「次世代技術としての現実拡張が目指す未来~AR、MRを越えて~」

<第2部>
パネルディスカッション「海外展開と10年先を見据えた技術とビジネスモデル」
登壇者  森 清氏(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会理事・副事務総長)
     根本 裕之氏(日本貿易振興機構 大阪本部長)
     前川  聡氏(株式会社パリティ・イノベーションズ代表取締役)
     北森 聖士氏(関西学院大学4回生、株式会社ライズアース代表取締役)
コーディネーター  アンナ・シュラーデ氏(関西学院大学産業研究所准教授)

<交流会>16:40~17:40

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●PBL特別演習002<JETRO×産研連携講座>

 8月5日~8日の4日間、PBL特別演習002<JETRO×産研連携講座>を開講しました。この授業は、履修生5名程度でグループを組み、関西のサービス産業企業が海外進出する計画を検討・策定し、最終的にプレゼンテーションを行う内容です。

 6月に行われた事前授業でグループを決め、各グループは8月の授業初日までに海外進出計画をする企業と進出候補国を決め、進出素案を策定し、初日の授業で発表を行います。
その後、実際に企業の海外展開支援をしているJETROスタッフやゲスト講師(弁護士、公認会計士、税理士)の講義をとおして、海外展開において必要な知識を身につけ、素案を順次ブラッシュアップし、最終日にグループごとに最終プレゼンテーションを行いました。
4日間という短期間に毎日海外進出計画を改善しながらまとめ上げるとてもハードな内容でしたが、多くの学生から「役に立った」「満足」との声が聞かれました。

受講者:41名

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