日本貿易振興機構(JETRO)との連携(2018年度の活動)
[ 編集者:産業研究所 2021年7月5日 更新 ]
2018年度の活動 ※いずれも肩書は講演時のものです
●産業研究所×日本貿易振興機構×産経新聞シンポジウム「関西発 製造業のイノベーションと海外展開」
■日時: 2018年11月 12日 (月) 13時 00分 ~ 16時 20分
■場所・開催地:関西学院会館 風の間
■プログラム:(受付開始12:30~)
<第1部>
開会あいさつ 高林 喜久生氏 (関西学院大学経済学部教授/産業研究所 所長)
基調講演 藤本 弘道氏(パナソニック子会社 ATOUN代表取締役社長)
「パワーバリアレス社会への挑戦~パワードウェアが重作業現場を変える~」
特別講演1 曽根 一朗氏(日本貿易振興機構 大阪本部長)
「イノベーションがもたらす変革とジェトロの役割」
特別講演2 金原 正幸氏(C-INK 代表取締役社長)
「大学発ベンチャーというものをやってみて、皆さんに伝えたいこと」
<第2部>
パネルディスカッション「第2次産業の新しい潮流と関西経済のグローバル化」
登壇者 藤本 弘道氏(パナソニック子会社 ATOUN代表取締役社長)
曽根 一朗氏(日本貿易振興機構 大阪本部長)
金原 正幸氏(C-INK 代表取締役社長)
永田 七重氏(関西学院大学 商学部4回生)
コーディネーター アンナ・シュラーデ氏(関西学院大学産業研究所 准教授)
閉会あいさつ 佐藤 泰博氏(産経新聞大阪本社 編集企画室長)
<交流会>16:30~17:30
●PBL特別演習<JETRO×産研連携講座>002
8月6日~9日の4日間、PBL特別演習002<JETRO×産研連携講座>を開講しました。この授業は、受講生(24名)がグループごとに関西の企業の海外進出プランを考え、最終日にプレゼンテーションを行う、というものです。
海外進出の目的・目標は何かを明確にしたうえで、自社(企業)分析を行い、マーケティング戦略、オペレーションモデルを考え、進出先の法律や許認可制度を調査し、リスク対策、撤退基準、収支計画などを練っていきます。ジェトロからの講師のレクチャー、アドバイスを参考にしながら、4日間という短い期間で海外進出計画をまとめあげるプロセスは、かなりハードですが、他にはないPBL特別演習ならではの内容で、講義終了後のアンケートでは多くの受講生から「満足」した旨の回答がありました。
●産業研究所&日本貿易振興機構合同セミナー「外資の対日進出戦略と立地特性」
■日時:7月 28日 (土) 13:30~16:50
■場所・開催地:大阪梅田キャンパス 1004号
■プログラム:
13:30-13:40 開会挨拶 高林 喜久生氏 (関西学院大学経済学部教授/産業研究所 所長)
13:40-14:10 第1報告 藤澤 武史 氏(関西学院大学商学部教授/産業研究所 副所長)
「外資系企業の対日進出状況の概要と特性および受入れメリット」
14:15-15:25 第2報告 牧野 信夫 氏(株式会社 マッキーコーポレーション 取締役 CEO)
「外資系企業の対日戦略と日本への貢献―トランスナショナル経営の視点から―」
(報告55分 質疑応答15分 ※第3報告でも同様)
15:30-16:40 第3報告 井上 徹哉 氏(JETRO 大阪本部 対日投資推進課長)
「JETROから見た外資の進出実例とポイント ―東京立地と関西立地の魅力度比較の視点を交えて―」
16:40- 閉会の辞 藤澤 武史 氏