公共政策フィールド

[ 編集者:総合政策学部・総合政策研究科       2015年3月24日   更新  ]

1.学びの概要

公共事業例 ダム

公共政策は、私たち国民や市民の生活に関わる問題の解決に必要となります。

私たちが豊かで満足のゆく社会を創造していくためには、地域の問題から、国家レベルや国を越えた世界的な問題まで、私たち一人ひとりが「公共を担う」という意識と責任を持って、さまざまな課題に取り組んでいかなければなりません。

環境問題、都市問題、国際発展問題など、いかなる問題解決を論じるうえでも、政策の理念、分析の手法、政策形成のあり方を学ばなければなりません。
公共政策フィールドでは、政策の理論を学びつつ、それを現実の政策にいかに応用していくかを考えます。

政権交代をきっかけに、公共事業や政府の計画や事業の見直しが、全国各地で行われています。私たちの暮らしをより豊かで安心にするための政策とはどのようなものなのか、今一度問い直されています。
そのためには、政策やプロジェクトを評価するための手法を理解する必要があるでしょう。

また近年、市民が政府や自治体の計画づくり、公共事業の見直しにかかわることによって、住民視点のまちづくりをすすめようという動きも活発化しています。

公共事業を考える

人間はだれしも利益を求めようとする心を持っていますが、自分だけがよいという私的利益の追求が強くなりすぎると、人間と自然の共生、また人間と人間の共生が困難になります。
現代人が、どのように「公共」をとらえるのか、何が「正しい」ことなのか、哲学や倫理学の視点も必要になります。

公共政策フィールドでは、経済学、政治学、政策学、哲学、倫理学、環境学、福祉学、など、人間を取り巻く社会システムを様々な階層から考察し、「公共政策」とは何かを追求し、政策を実社会に適用できる力を養います。

2.学生の研究テーマ例

*大戸川ダム建設事業における便益・費用から見る必要性について
*市町村合併がもたらす地域福祉への影響について
*サブプライム問題による日本経済への影響と社会の再生
*「祈り」の意義とその変化
*ゆとり教育の検証と課題
*震災復興と地域におけるNPOの役割

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