[ 総合政策学部 ]国際的に学ぶ
総合政策学部では、多様な国籍や文化的背景、実務経験を持つ教員による独自の英語教育を展開。
国際社会で活躍するために不可欠となる、英語運用能力と国際感覚の獲得に向け、3つの柱で徹底的に鍛えます。
【第1の柱】English Communication(EC)
自らの考えや意見、政策提案を的確に表現し、広く世界に向けて発信するための英語コミュニケーション能力を磨く授業です。
授業中は、指示も受け答えもすべて英語のみ。学生は読み書きだけでなく、英語で思考し、質疑応答することが当たり前の環境で学びます。
言語だけでなく異なる文化に触れ、さまざまな考え方や価値観を学びます。
point① 週4日、必修科目 |
大学での学びに必要なアカデミックな英語力を習得するためにコーディネートされた2年間のプログラムです。 |
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point② 入学時TOEFL®スコア別の少人数クラス編成 |
各自の英語力に適したクラスに所属し、きめ細かい指導を受けることができます。 |
point③ 独自のカリキュラム・テキストを使用 |
環境問題、IT関連などさまざまな政策課題に焦点を当てた、総合政策学部ならではのテーマを扱っています。 |
■Teacher's Voice
English Communicationでは、学部で学ぶために必要な英語スキルの習得をめざし、皆さんが英語のコミュニケーションに自信が持てるよう、サポートします。
Reading、Writing、Listening、Speaking、Presentation、Seminar等のクラスがあり、レベルが高い学生には特別なプログラムが用意されています。
週4回受けるそれぞれのクラスは相互に連携しており、英語のスキルを総合的に伸ばすことができます。グループワークでお互いに支え合いながら問題解決に取り組むアクティブ・ラーニング型の授業で、楽しみながら英語を学ぶことができます。
■Student's Voice
読み書きを重視する高校までの英語の授業とは違い、学んだ英語を実践する機会があることがEnglish Communicationの魅力です。
授業は学生と教員の距離が近く、楽しい雰囲気で行われるので、自分の考えや意見を臆することなく伝えることができます。英語の運用能力だけでなく、主体性が身に付きました。
今は1・2年生の英語学習をサポートするラーニングアシスタントとして活動しています。後輩の英語力を引き出すために試行錯誤することが、自分自身の成長にもつながっていると感じます。
さらに詳しい情報は以下よりご確認ください。
【第2の柱】国際問題を解決に導く力の育成
学部の講義・演習の多くが英語を用いて行われます。
グローバルな問題・政策課題について英語で思考し、広く世界の人々とコミュニケーションをとる力や国際問題を解決に導く力を養います。
総合政策学部では、英語で発信されるさまざま情報を収集、理解するとともに、自らの考えや思いを口頭や文章、映像等で伝える実践的な力を養うことに教育の重点を置いており、英語は学びを助けるツールとして活用しています。
世界的に話題となっている時事問題を取り上げて自分の考えを話すトレーニングを行ったり、持続可能な社会を実現するための地球規模の課題についてディスカッションを行ったりすることで、高度な教養と英語の運用能力を同時に身に付けます。
一つの専門知識や国内・外という枠にとらわれていては、複雑に絡み合う現代社会の諸問題を解決に導くことは困難です。
人の痛みを理解し、多様性を受け入れる感性はもちろん、その時々の変化に応じて多様な視点から物事を考えられる高度な一般教養を備えなければなりません。
実務経験の豊富な教員たちによる指導で、グローバル社会で活躍するための生きた学びを提供します。