2021.09.16.
注目の春学期JALコラボレーション科目が終了。秋学期の科目にも期待が高まる。

2021年4月、関西学院大学と日本航空株式会社(以下JAL)との協定に基づいたコラボレーション科目「総合政策トピックス」が総合政策学部で開講されました。


"ホスピタリティマネジメント"をテーマとした当科目。履修者はJALが航空運送事業を通じて培ったノウハウ、特に客室乗務員の実務経験に基づくサービスやホスピタリティに関する基本的な知識を学びました。


新型コロナウイルス感染症の影響により、あいにくのオンライン開講となりましたが、
キャンパスの垣根を越えて学ぶハードルが下がったこともあり、神戸三田キャンパス以外の学部生も含めた239名が履修しました。
 

■履修者の声

内田 有俊さん(総合政策学部2年)「ホスピタリティ、おもてなし精神に関心があり履修しました。プロフェッショナルによる実際の現場を踏まえた講義が非常にためになり、総合政策学部で学ぶ課題解決のアプローチにおいてもホスピタリティ精神をもって考えることが重要だと感じました。」
 

西山 実芽依ハナさん(総合政策学部1年)「航空業界に興味があって受講しましたが、エアラインに限らない幅広い仕事の観点からホスピタリティとは何かに触れることができました。これからの大学生活でも、キャンパスには年齢や異なるバックグラウンドを持つ様々な人たちがいるので、相手のことを知りながら思いやりを持ってコミュニケーションをとりたいと思います。」


■担当講師のコメント

犬飼 美智代 講師「この授業は動画配信でしたが、毎回記入して頂いた振り返りシートを通じ、学生の積極的に学ぶ姿勢が伝わってきました。履修して下さった皆さんには、ホスピタリティの重要性を理解し日常生活で実践することにより、将来様々な分野で活躍して頂けるものと期待しています。」

秋学期にもコラボレーション科目を実施。エアラインビジネスを学びます。

総合政策学部とJALとのコラボレーション科目を開設します。
秋学期、水曜日3限に実施する「都市政策課題研究(履修基準年度3年)」では、エアラインビジネスについて学びます。

航空産業の特性、現状について幅広く学ぶと共に、JALを中心としたエアラインのビジネス戦略について理解を深めることを目的とした科目で、コロナ禍における航空業界の”いまとこれから”を学びます。



 

2021年度に日本航空(JAL)とのコラボレーション科目を開設します関連ページへのリンク