[ 国際学部 ]進路・資格
2024年度国際学部卒業生(第12期生)の進路について
2024年度国際学部卒業生(第12期生)の進路について
国際学部は2025年3月に第12期生の卒業生を輩出しました。国際学部での4年間の学びを経て卒業した第12期生の就職状況等をお知らせいたします。
就職状況(昨年度実績)
・就職率 100%(100%) ※ 就職 / 就職希望者(就職+就職希望だが未決定者)
・就職・進路決定率 92.5%(89.3%) ※(就職決定者+自営)/(卒業者-進学決定者)
業種別就職状況
・世界展開を積極的に推進する「製造業」への就職割合が本学文系学部の中でも特に高い傾向にあります。
・語学力や国際的視野を活かせる「サービス業」「運輸業」への就職割合が高い傾向にあります。
・総合商社などグローバル企業、航空業界へも毎年多くの卒業生を輩出しています。
主な就職先企業
【製造業】
日立製作所、三菱重工業、日清食品、花王、ヤマハ、サントリーホールディングス
【総合商社】
三井物産、住友商事、双日
【エネルギー・インフラ】
ENEOS、関西電力
【IT】
アマゾンジャパン、楽天グループ、日本アイ・ビー・エム、NTT西日本、NTTデータ関西、NTTドコモ、ソフトバンク
【コンサル】
デロイトトーマツベンチャーサポート
【運輸・サービス】
JAL(日本航空)、ANA(全日本空輸)、JR九州(九州旅客鉄道)、日本通運、商船三井ロジスティクス、JTB、日本旅行
【マスコミ】
大広
【外資系企業】
シンガポール・エアラインズ・リミテッド、アシアナ航空
【金融】
三井住友銀行、日本生命保険、野村證券
国際学部卒業生からのメッセージ
【就職先】 株式会社ディスコ -利光 真歩さん-
世界の広さを知った大学時代 出会った仲間は今も財産
大学時代はASEANのプロジェクト参加や海外インターンシップ、交換留学などを経験し、世界は広く、多様な考え方があると身をもって学べました。社会に出てからも国内だけでなく海外メディアを確認し、世界情勢について多角的に考えるよう心がけています。大学の友人は海外志向で広い視野を持つ人が多く、今でも定期的に会い、情報交換をしたり新しいことに一緒に取り組んだりしています。そんな仲間と出会えたことは大きな財産です。
【就職先】 国連環境計画 (UNEP) -中井 俊介さん-
周囲に刺激を受けて学んだ挑戦の意義ややりがい
国際学部では多様なバックグラウンドを持つ学生から刺激を受け、チャレンジすることの意義ややりがいを学びました。大学での学びを通して世界が直面している課題を目の当たりにし、新興国、途上国の社会や人々に直接貢献できる仕事がしたいと思い、UNEPに入りました。現在は鉄道・電力施設など巨額な資本投資を伴うインフラ開発を支援しています。国際学部に入る皆さんには、積極的に自分の知らない世界に挑戦してほしいです。
【就職先】 ストライプジャパン株式会社 -西山 真梨さん-
人と違う視点で物事を考え付加価値を提供できる存在に
留学生に交じって英語で受講したり、海外留学を経験したりと常に多様性を感じ、自分の意見を発信しなければならない環境に身を置くことができました。そのおかげで、社会人になってからも人と異なる視点で物事を考え、付加価値を提供できる存在になれたと確信しています。国際学部は多彩なテーマや領域の授業を幅広く受講でき、自分が関心のある分野を探せます。さまざまな学びに触れ、いろいろな“Exposure”を経験してください。
【就職先】 双日株式会社 -長谷川 智也さん-
世界のトップと渡り合う国際的感覚を養える
学生時代に得た、自分と異なる人々の気持ちを尊重できる柔軟な姿勢は、海外の人々と仕事を行う商社で役に立っています。また、英語で学ぶ授業やハワイ留学により、英語力の向上のみならず、多様性のある環境で価値観がブラッシュアップされました。外国の友人をつくりたい、ビジネスシーンでも世界のトップエリートと対等にコミュニケーションを取れる国際的感覚を養いたい人には、国際学部はぴったりだと思います。