[ 人間福祉学部 ]社会起業英語中期留学 参加者の声・募集要項

参加者の声 2019年度

京 航 Wataru Kyo

 

 私が社会起業学科に入学しようと考えた理由の一つに、この社会起業英語中期留学がありました。初めての留学ということもあり、不安でしたが、振り返ってみると、カナダでの生活はとても充実していて、有意義な時間を過ごすことが出来ました。このプログラムが終了するときには、帰りたくないという気持ちがとても強かったです。
 私たちの参加したQSoEというプログラムには、外国人も多くいたので、その人たちと話すことで、色々な国の文化を学ぶことができました。私は特に、ベトナム、サウジアラビア、中国、ドイツの文化を知る機会が多くありました。多文化を知ることにより、日本との習慣の違いや考えの違いを知ることができました。週に一回、School Activityの一つにOpen Gymというものがあり、昼休みの時間に体育館が使用することができました。そこで色々なスポーツをして、クラス以外の人たちとも交流を深めることができました。放課後には、トレーニングやスポーツ、ショッピングをよくしていました。トレーニング場や体育館には多くの外国人がいて、話す機会もありました。バスケットボールでは外国人と一緒に試合をして、仲良くなった人とは連絡先を交換し、ご飯やビリヤードをして交流を深めました。ショッピングでは学校近くのダウンタウンや、ショッピングモールに行って楽しむことができました。
 また、家ではホストマザーやホームメイトに積極的に話しかけることを意識して3か月を過ごしました。すぐに打ち解け合うことができ、ホストマザーに親戚で行うBBQなどに誘ってもらい、ホームメイトは映画やご飯などに誘ってくれました。そのように授業以外の部分でも英語に触れ合うことができ、自然と英語力の向上が出来ました。
 キングストンは、どちらかといえば田舎で、のんびりと生活することができます。田舎といってもあり、アウトレットもあり、ダウンタウンには多くの店があり充実しています。五大湖の一つであるオンタリオ湖もあり、そこで泳ぐこともできます。夏には多くの人々がそこに集まって泳いでおり、私も休みの日によく泳ぎに行っていました。クイーンズ大学のメインキャンパスから歩いてすぐのところにあります。トロントにはバスで3時間ほどで行くことができます。私は友達と放課後にバスに乗り、トロントで開催されていたパブリックビューイングでバスケ観戦、応援をしに行きました。
 今回の留学を通して、様々なことを知ることができ、素晴らしい経験ができました。この貴重な経験を無駄にしないよう、これからも成長していきたいと思います。

谷川 美羽 Miu Tanigawa

 

私は大学入学前から、一度は留学してみたいという思いがありました。入学後、社会起業学英語中期留学の存在を知り、このプログラムに参加することを決めました。私が一度は留学してみたいと思っていた理由は、自分の視野を広げ、新しいことに挑戦してみたかったからです。もともと英語力にあまり自信がなく、英語の勉強もあまり好きではなかったので、留学に行く前はとても不安が大きかったです。
 私のホームステイ先は、ホストマザーと二人きりでの生活でした。ホストマザーは、私と同じクイーンズ大学に勤務しており、毎朝車で大学まで送ってもらうことができました。なので、毎朝の車での時間はホストマザーと沢山話すことができる貴重な時間でした。初めのほうは自分の英語に自信がなく、ホストマザーの話を聞き取るだけで精一杯で、あまり自分から積極的に話すことはできませんでしたが、時間が経つにつれ、自分からも話を振ることができるようになっていました。
 クラスは13人中12人が日本人でしたが、英語を積極的に使っていこうと思える雰囲気があったので、そこまで気になりませんでした。先生にも恵まれて、とても充実した授業を受けることができました。週に一度、エレクティブという選択制の授業があり、そこで外国人の友達を作ったり、自分よりも英語をよく話せる人たちと交流することができたりしたので、それもよかったです。
 キングストンは、とても落ち着いた静かな町で、自然が多く、とても住み心地がよかったので、3か月間快適に過ごすことができました。授業終わりはアクティビティに参加したり、ジムに行って運動したり、オンタリオ湖で泳いだり、ダウンタウンでショッピングしたりして遊びました。
 ブレイクウィークの10日間は、カナダでできた友達や、社起中期留学のメンバーでニューヨークに行ったり、バーベキューをしたり、有意義に過ごしました。ニューヨークでは、自分たちでホテルやレストランを予約し、それまでに学んできた英語を使えたのでうれしかったです。
 高いレベルの英語力を求める人には、日本人が多く、物足りなく感じるかもしれませんが、自分の英語力を確かめたい、新しいことに挑戦してみたい、海外経験をしてみたいと考えている人にはとてもいいプログラムだと思います。3か月間、楽しいことばかりではなかったですが、私にとってとても良い経験になりました。この留学プログラムに参加してよかったです。

南野 考祐 Kosuke Nanno

 

 私は高校の時から留学に興味があり、大学に入ったら留学しようと思っていました。人間福祉学部の社会起業学科を選択した大きな理由に、この社会起業英語中期留学がありました。この留学では、TOEIC や他のテストのスコアに関係なく、参加することができます。そのため、私は英語の勉強を受験以来、授業以外一切せずに留学に行きました。留学を終えて今考えると、留学前にもう少し、英語に触れていれば良かったなと思います。この反省を踏まえ、留学後は身につけた英語を忘れないよう、またもっと向上するために、英語の勉強を続けたいと思います。
 3ヶ月間の留学は不安よりも楽しみが大きく、実際、ホストファミリーにも友達にも恵まれ、日本に帰りたくないと思うことは何度もありましたが、日本に帰りたいと思ったことは一度もありませんでした。私にとって、この3ヶ月間は人生で一番充実し、一番楽しかった夢のような3ヶ月間でした。
 英語に関していうと、スピーキングとリスニングが最も苦労しました。カナダに来てからの最初の1ヶ月は、話している人が何を言いたいのか、また自分の言いたいことをどのように相手に伝えるのか、ということに苦労しました。しかし1ヶ月が過ぎてきたあたりから、授業でも、日常のネイティブの方との会話でも大体聞き取ることができるようになり、話が弾むようになりました。実際、リスニングのクラスの先生やホストマザーからも来た時よりも、すごく上達したと言われました。
キングストンの町並みは、自然豊かで、人口も多過ぎず少な過ぎず、気温も暑過ぎず、とても過ごしやすい環境でした。町にいる人たちは初対面でも話しかけてくるフレンドリーな人たちが多く、とても驚かされました。友達がケータイや財布をバスに忘れてしまった時も、忘れ物として届けられていたことにも驚かされました。
 カナダでの生活は本当に毎日が楽しく、学校終わりの自由な時間や休日はもちろん、学校の授業もとても楽しかったです。こんなにも楽しく過ごすことができたのは、先生や友達、ホストファミリーに恵まれたからだと思います。私に関わってくれた全ての人に本当に感謝しています。またこのような素晴らしい経験をさせてくれた両親にもとても感謝しています。ありがとうございます。

難波 野明 Noa Namba

 

 私は、2019年5月7日から8月10日までカナダのキングストンにあるクイーンズ大学に留学しました。なぜこのプログラムに参加しようと思ったのかというと、このまま大学生活を送っていたらなにも挑戦しないで終わってしまうと思ったからです。私は中学生の頃から英語が大の苦手で、できないという理由から英語を勉強することや英語圏の文化にあまり興味がわきませんでした。しかし、大学に入学してから英語を喋れる友達や熱心に勉強している友達に出会い、私もこうなれたらいいなと思い始めました。そんな時に、友達に誘われ留学プログラムの説明会に参加し、苦手なことに挑戦してみたいと思いました。このプログラムの1番良いところは、TOEICなどのスコアは関係なく参加できることで、私のような今までずっと英語から逃げてきたけれど、がんばってみたいという人にとてもぴったりだと思います。
 次に、私のカナダでの生活についてです。ホストはマザー1人と犬2匹でした。マザーはとても忙しい人だったので、一緒に食事をとることはほとんどなく、多く会話できるのは犬の散歩の時間でした。今日どんなことを習ったとか、日本とカナダの違い、私が将来どんなことをしたいのかなど、色々なことを話しました。もちろん、最初から質問を聞き取れたり、話せたわけではなく、徐々に言葉のキャッチボールができるようになっていきました。一人で犬の散歩を任されることが数回あったのですが、歩いている人がしゃべりかけてくれることが多く、温かい町だなと思いました。マザーはとても交友関係の広い人で、休日にはヨガレッスンやハイキング、イタリアンレストランのパーティーに連れて行ってくれました。また、カナダでの生活はとても規則正しく、朝6時半に起きて、授業を受けて、放課後は友達と遊ぶか宿題をして、家に帰ってご飯を食べて夜10時半には就寝していました。日本では、授業が終わったらアルバイトするという忙しい生活をしているせいか、キングストンの時間はとてもゆっくり流れているように感じ、その中でたくさんのことを考える時間も増えました。
 学校で開かれるアクティビティにも参加し、様々な国籍の友達ができました。私は英語を自由に使えるわけではなかったので、もっといろんな話をしたいのに言葉がでてこないもどかしさを感じました。しかし、私にたくさん話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれたり、とてもやさしい子が多かったです。このもどかしさが、私のカナダでの英語を勉強する原動力になっていたと思います。
 この留学に参加して、英語力が向上したことはもちろんですが、楽しかったり、苦しかったり、達成感を得たりと、自分にとってとても有意義な時間を過ごせたと思います。英語力は、留学前のレベルと比べると上達したと思います。しかし、もっと英語がわかる状態で留学していたら、もっと沢山のものを得ることができただろうと思いました。そういった面では少し悔しいところもありますが、これから英語を勉強する意欲につながりました。初めての経験ばかりでしたが、わたしのカナダでの生活は、とても大切な宝物になりました。

村松 圭太 Keita Muramatsu

 

 今回の留学で、僕自身初めて海外に行ったので留学前はとても不安でした。しかし、ホストマザーや先生、クラスメイトの人たちに支えられとても充実した留学生活を送ることができました。留学を希望したのは、英語力の向上とTOEICのスコアアップ、海外の異文化に触れてみたいという想いからでした。
 授業では、テキストを使った授業のほかに、ゲームをしたり、音楽を使った授業をしたり、動画を撮って発表したりと毎日飽きることなく、楽しく授業を受けることができました。先生のキャリーは、いつもニコニコしていてとても優しく、どんなに間違えた発言をしたり、遅刻したりしても怒ることがありませんでした。授業以外にも色々な話をして、今までの人生の中で一番の先生でした。
 定期的に授業以外にアクティビティもあり、みんなでトロントやオタワに旅行に行ったり、お菓子作りをしたりしました。トロント旅行のときに行ったナイアガラの滝は、想像を超えた迫力でとても感動しました。ボートで滝のふもとまで行くことができ、大自然の迫力を肌で感じました。また、毎週木曜日の昼休みはオープンジムの日で、体育館を使ってバスケットボールやフットサルなどをしていました。中国人はバスケットボールが好きでよく一緒にしていました。
 ホストマザーは、消防士のチーフとして働いているため、少し話す機会が少なかったですが、家にいるときには積極的に話すようにしていました。息子のニックは僕が英語の勉強をしているときに英単語の意味を教えてくれたり、宿題をみてくれたり、好きな音楽を教えてくれたりしてくれました。ホストマザーとの一番の思い出は、消防署に連れて行ってくれたことです。ホストマザーの働いている署に連れて行ってもらって、消防車に乗ったりユニホームを着させてもらったりしました。海外の消防の方々は体つきが日本とは違ってとてもかっこよかったです。
 この三か月間は今までで一番短いと感じた三か月間でした。毎日が充実していて、日本に帰国するときは本当に寂しかったです。今回の留学で自分の英語力をしっかり見直すことができ、これからももっと英語を勉強しようというモチベーションにもなりました。カナダでの三か月を糧として、これからの大学生活、人生に繋げていきたいです。

山口 輝 Hikaru Yamaguchi

 

 私は、カナダのキングストンにあるクイーンズ大学で3ヶ月のQSoEのプログラムに参加しました。なぜこの留学プログラムに参加したかというと、留学に昔から興味があり、英語の能力を伸ばしたいと考えたからです。さらに、この留学プログラムでは、言語の単位を取得できるのでこのプログラムに参加することを決めました。留学することに少し不安がありましたが、楽しみという感情の方が強かったです。
 私はホームステイを選びました。ホストファミリーは母子家庭だったので、マザーと10歳のブラザーの二人しかいませんでした。マザーは、終日仕事があったので、会話をする時間は多くはありませんでしたが、ブラザーとはほぼ毎日遊んでいました。ブラザーとの会話を通してかなり英語力が伸びたと思います。ブラザーとはとても仲が良くなり、一緒にいろいろなところに行きました。一番印象に残っていることは、ブラザーのサッカーの試合を見に行ったことです。私は、サッカーがとても好きなので楽しむことが出来ました。とても仲良くなったので別れるのがとても寂しかったです。
 学校では、130CBというクラスに所属していました。生徒は13人でその内12人が日本人で、1人が中国人でした。授業では、英語しか使ってはいけなかったので、そこでも英語力が伸びたと思います。授業は、楽しみながら英語を学ぶことが出来ました。授業は午前中だけの日もあり、午後に授業があっても、遅くても4時には終わるので、その後自由な時間がありました。私は、友達と買い物に行ったり、クイーンズのジムに行ったりしました。クイーンズのジムはとても設備が整っていて、広く、バスケや卓球なども出来ました。土日でも空いていたので、頻繁に行きました。
 私たちの行ったキングストンという街は、どちらかというと田舎の町でした。自然が多く町の人たちもとてもいい人ばかりだったので、とても住みやすかったです。地域のイベントなどもあり、とても楽しめました。夏にはオンタリオ湖で泳ぐことができます。オンタリオ湖はとても綺麗で、たくさんの若者たちが夏はそこに集まります。クイーンズ大学の近くにあるので、授業終わりに行って遊ぶことが出来ました。とても有意義な留学生活を送れたと思います。
 私はこの留学でスピーキングとリスニング能力が伸びたと思います。この三ヶ月で英語の能力がとても上がる人もいれば、そこまで上がらない人もいます。大切なのは、留学に行くことではなく、そこで何をするかだと思います。

参加者の声 2018年度

泉 玲子 Reiko Izumi

 

 私は、大学入学前に社会起業学科にはこの社会起業英語中期留学があるということを知り、この留学に参加したいと思い社会起業学科に入学しました。入学してみて、関学には他にもたくさんの留学プログラムがあり、親もCIECのプログラムを勧めてきました。直前まで私もこのプログラムでいいのかと迷っていましたが、この留学ブログラムでは言語の単位を取得できること、昨年同じプログラムに参加した先輩方からお話を聞く機会が多く、また、その先輩方も社会起業学科の先輩だということからこの留学に参加することを決意しました。留学前には、このプログラムに参加するメンバーでのオリエンテーションが何回もあり、留学前からみんなと知り合えたので不安が軽減されたと思います。
 私はホームステイを選び、マザーとシスター2人のホストでした。最初の一週間は散歩に行ったり、買い物に行ったりと一緒に過ごしていました。しかし、一緒にいるにもかかわらず、ホストファミリーはあまり私に話しかけることなく、また、私が話しかけてもあっさりとした対応で返され、会話することが困難でした。これではダメだと思い、自分から積極的に話しかけ、あったことだけでなく、相手の意見を聞くような質問を多くして会話を続けようと努力しました。しかし、2人とも私に無関心で、ご飯を食べ終わった後は各自好きなことをして過ごし、毎日会話をすることが少なくてとても残念でした。また、私が課題を部屋でしている時には、母と娘が2人でよく話している声が聞こえてきてとてもさみしい思いをしていました。今考えると、なぜホストチェンジをしなかったのかと後悔することもありますが、これもまた一つの経験だと思うようにしています。
 その反面、学校生活はとても充実していました。アクティビティには積極的に参加し、他国から来た学生とも仲良くなりました。また、週末やブレイクウィークには、トロントやナイアガラ、モントリオール、ニューヨークなど様々な所に旅行をしました。
 三ヶ月間辛いこともありましたが、楽しいこともたくさんあり、とても有意義な留学生活を送れたと思います。今後は、留学で経験したことを活かし、日本でも生活していきたいと思います。

折原 佳奈 Kana Orihara

 

 私は、2018年5月8日から8月11日までカナダのキングストンにあるクイーンズ大学でSummer Englishプログラムに参加してきました。海外旅行によく行ったり、高校生の時にアメリカにホームステイしたり、大学に入ってからも留学経験があったので、今回の参加に不安などは全くありませんでした。なぜ参加しようかと思ったかというと、私は自分の知らない新しいことを吸収したりするのが好きだからです。体験したことがないことに挑戦したり、新しい環境に自分を置くことにわくわくするからです。将来海外で働きたいとか英語が使いたいとかはあまり深く考えていませんでした。こんな私にとってはこのプログラムはとても有意義だったように感じます。
 私のホームステイ先はブラジル人の家庭だったので、キングストンがブラジルではないのかというぐらいブラジルのこともたくさん知ることができました。ブラジルの文化を体験したり、ブラジル料理を食べたり、ブラジル人の友達もできました。留学中は、家でポルトガル語が飛び交って辛いこともありましたが、今となってはカナダとブラジル両方のことを知ることができた私は他の参加者よりラッキーだったのかなとも感じます。
 キングストンはとても住みやすい町でした。大阪や神戸みたいに都会過ぎないので街もがやがや、せかせかしていなくて時間がゆっくり過ぎる感覚になり、ストレスフリーな時を過ごすことができました。また、ブレイクウィークという休みの期間中には、友達とニューヨークやモントリオールに旅行に行ったり、キングストン以外の土地にも行ってたくさん思い出を作ることができました。
 3ヶ月もいれば、自分の言いたいことを相手に伝えたり、相手が何を言っているかぐらいはわかるようになります。私みたいな「新しい経験がしたい」「英語を使って生活してみたい」と考えている人にはおすすめしたいプログラムです。しかし、このSummer Englishプログラムの時期は、クイーンズの学生は夏休みで学校におらず、またこのプログラムの参加者は日本人がとても多いので、「将来ビジネスで英語を使いたい」など、もっと高いレベルの英語力を求める人にはあまりおすすめできるプログラムではないと感じました。

神田 麻由香 Mayuka Kanda

 

 カナダで過ごした三ヶ月間は、今まで生きてきた中で一番と言えるほどあっという間に感じた期間でした。一方で、暮らしていたキングストンは、非常にゆったりした時間が流れている場所でした。人も動物もマイペースで、ほとんどの店がまだ明るいうちにきっかり定時で閉店してしまうような環境が自分にとって新鮮でした。
 大学での授業は、個人レベル別に分けられ、その内容はクラスによって大きく異なります。私のクラスは、文法とリーディング中心で、英語で英語を学ぶことの難しさと痛感しました。扱うトピックもテクノロジーなど現代的なものが多く、生徒同士での議論を促すような内容だったので難しかったですが、英語以外にも知らなかった世界を知ることができて充実していたと思います。課題は、ライティングばかりで、英語のレポートなど書いたこともなかったので本当に苦労しました。しかし、毎週さまざまなレポートの提出と添削を繰り返し、最終的に長い文章を書くことができたのは、自分の手元にも残り自信にもなったと思います。休日以外は授業が中心の生活になるので、そこでいかに興味をもって参加できるか、外国人の生徒と関われるかが大事になると感じました。私も含めて、日本人は大人しくて発言が少なく、受け身であることを実感したので、もっと積極的であるべきだったと今でも思います。クラスメイトの国籍は4か国だったので、違う国の人の意見などはとても興味深かったです。
 学校が中心とは言え、一週間の休暇があり、旅行などの楽しみも充実していました。映画を観に行ったこと、大都会ニューヨークを満喫できたこと、カナダのフランス語公用地域で戸惑ったことなど、全てが良い経験になりました。そういった旅行から帰ってくると、キングストンの穏やかさを再確認しました。大きな商業施設などはありませんが、湖と自然に囲まれ、地域のイベントなどがたくさん行われる素敵な町です。天気の良い昼間にテラスでランチを食べながら談笑するキングストンの人々をみて、幸せとは何かを考えさせられました。
 最後に、両親をはじめ、今回留学するにあたって支えてくれた全ての人たちのためにも、カナダで勉強したことや経験したことは失いたくないし、ずっと維持する努力をしようと思います。

谷村 真由 Mayu Tanimura

 

 今回、この社会起業英語中期留学を終え振り返ってみると、私にとって多くのことを学び、考えされられた期間でした。カナダで過ごしたこの3か月は、1日がとても長く、日本で過ごす1日よりも濃い日々だったように感じます。それは、カナダの日照時間が長く、9時過ぎまで明るいことだけではなく、私のホストマザーのおかげだったとも感じています。
 私のホストファミリーは、ホストマザーと1匹のねこでした。私は、ホストマザーの夜の時間の使い方に驚きました。それは、晩御飯を早めに食べ、その後どこかに友達と出かけに行くといったようなものでした。そんなアクティブなホストマザーのおかげで、本当にたくさんの経験ができました。週末には、毎週のようにハイキングやカヤック、キャンプに連れて行ってくれました。さらに、私にいろんな話をしてくれ、いろんな知識や英語を教えてくれました。私にとってホストマザーと過ごした時間はかけがえのない時間でした。
 しかし、この3か月は決して楽しいことばかりではありませんでした。私にとって、初めの1か月は本当に苦しい日々でした。学校生活が始まったばかりで、ほかのクラスは全然宿題が出されていない状況で、私のクラスだけ大量の宿題を出されたこと、クラスメイトとなかなか馴染めなかったこと、風邪をひき、そしてホームシックになるという散々なスタートでした。正直何度も日本に帰りたいと思うことはありましたが、私は留学に来たからには多くのことに挑戦しようという気持ちを持っていたため、授業中わからないことがあったら質問をしたり現地のランニングクラブに参加したり、さらに外国人の友達と遊びに行くことなど自ら積極的に行動しました。これらの行動のおかげで、日本に帰国する頃には、クラスメイトやカナダでできた友達、ホストファミリーが大切な存在になり、キングストンでの日々を楽しめたように思います。
 この留学で、私がいろんな面においてたくさん吸収することがありました。来年この留学に参加しようと思っている方は、自ら積極的にいろんなことに挑戦することをおすすめします。応援しています。

鳥羽 莉鶴 Rizu Toba

 

 私は、大学に入学する前からこの留学に参加することを決めていました。しかし、将来英語を活かして就職したい、英語が得意でもっと伸ばしたい、など大きな理由があったのではなく、自分の視野を広げたい、新しいことにチャレンジしたい、という気持ちで留学に参加しました。そのため、楽しみな部分もありましたが、海外経験が少ない私は不安のほうが圧倒的に多かったです。
 しかし、ホストファミリーはとてもフレンドリーですぐに打ち解けることができ、授業も基礎からしっかりと学ぶことができました。私のクラスは全員日本人のクラスだったのですが、自分の興味のあるものを選択できるエレクティブクラスや放課後のアクティビティに参加することで外国人の友達もできました。担任の先生も、外国人が多いクラスとの合同授業の機会を与えてくれたので多くの友達を作ることができました。
 平日は、授業後のアクティビティに参加したり、友達とダウンタウンでカフェ巡りをしたり、映画を観たりすることが毎日の楽しみになっていました。 慣れるまで苦労したバスの利用も、帰国する頃にはキングストン内のどこにでも行けるようになっていました。私のホストファミリーはアウトドアだったので、休日にはよくバーベキューをしたり、カヤックやハイキング、オンタリオ湖に泳ぎに連れて行ってくれました。
 ブレイクウィークには、中期留学のメンバーでニューヨークとモントリオールへ旅行に行きました。自分たちで計画して行くことが初めてだったこともあり、きちんとホテルやバスを予約できているかや、母国語が英語でない場所で楽しめるかが不安でしたが、みんなが協力して支えてくれたおかげで安全で楽しい旅行にすることができました。
 カナダでは、7月1日にカナダデ―と呼ばれる建国記念日があります。私たちも旅行中にカナダグッズを身に着けてカナダデ―のお祝いをしました。カナダの人たちは、カナダのことが大好きで、街の至るところにカナダの旗が飾られており、自分自身がカナダ人であることに誇りを持っているように感じました。これは日本では体験できない経験だったと思います。
 実際に留学したことで、自分の英語のレベルをきちんと理解することができ、もっと頑張って勉強しようというモチベーションに繋がりました。英語力の向上だけでなく、様々な文化や宗教に触れることができたのは、多国籍国家であるカナダだからこそ体験できたことだと思います。

松岡 晃平 Kohei Matsuoka

 

 私は、大学4年間の間に留学には行きたいと考えていました。社会起業学科に入学が決まってから社会起業英語中期留学の存在を知り、英語が不得意だった私は、希望者全員が参加することができるという点に惹かれ、この留学に参加することを一年生の時から決めていました。クイーンズに入学した当初は、ホストファミリーや先生の話していることがほとんどわからず、とても苦労し毎日が長く感じ、早く日本へ帰りたいと思うことが多くありました。しかし、次第にカナダでの生活や英語での授業にも慣れてきて、そう思うことがなくなり、最終的には3ヶ月があっという間に思えるほど充実していました。
 キングストンは、とても静かな町で、そこに住む人たちの人柄もとてもよく、ほとんどの人が優しく、自分の思っていた海外の生活とはいい意味で違いました。町が小さい分、行くところも限られてはいましたが、とても住み心地がよかったです。また、ホストファミリーも他の家族と比べると、一緒に過ごす時間は少なかったとは思いますが、拙い英語を理解してくれようとしたり、自分が理解できないことがあった時には、わかりやすい言い方をしてくれたり、また、自由に生活ができた点は過ごしやすかったです。帰国してから振り返ると、もっと一緒にいる時間を作ればよかったとも思っています。
 大学の授業では、初めにクラス分けテストがあり、自分に合ったレベルの授業を受けることができました。最初は、話していることがわからず理解するのが大変だった部分もありましたが、日が経つごとに理解できる部分が増えていき、最後のほうになると自分の成長を実感することができました。また、放課後にスクールアクティビティがあり、そこで自分とは違うクラスの人たちとも交流を深めることができました。週末やブレイクウィークという1週間ほどの休みを利用して、ニューヨークやモントリオール、ナイアガラなどの場所へ旅行へ行きました。同じカナダなのに、そこにしかない特有の文化であったり、その場の雰囲気であったり、キングストンではできない体験をたくさんすることができ、楽しむことができました。
 初めての留学で、今まで経験したことのないことばかりで最初はとても不安でしたが、最終的にはとても充実した3ヶ月を送ることができました。その中で、様々な新しいことを身につけることができ、英語はもちろんいろんな面において成長することができました。

丸谷 美咲 Misaki Marutani

 

 人間福祉学部社会起業学科に入学した目的の一つに、この社会起業中期留学がありました。そのため、大学に入学する前から参加することを決めていました。他にも様々な留学プログラムがありますが、この社会起業中期留学は、TOEICやTOEFLのスコアに関係なく参加することができるので私にぴったりだと思ったからです。私は、今まで一度も留学をしたことがなかったため、カナダに行く前はホストファミリーと意思疎通ができるのか、親と3ヶ月も離れてきちんと生活できるのか、などと不安なことばかりでした。
 カナダに着いてすぐの頃も不安や緊張の毎日でした。しかし、カナダ生活に慣れてくるとそのような感情はなくなりました。私のホストファミリーや担任の先生、クラスメイトはとても親切で人にも恵まれました。クラスメイトは、サウジアラビア人、ブラジル人、ベネズエラ人という様々な国の幅広い年齢層の人たちだったので、あまり実際に関わる機会のない人たちからそれぞれの国の文化や伝統などを教えてもらい、貴重なことを知ることができました。学校のない休日には、友達とニューヨークやトロントなどに旅行に行ったり、自分たちでテントを張ってキャンプをしたりしました。また、放課後には、カフェで友達と将来について深く話し合ったりと有意義な楽しい時間を過ごすことができました。このようなことは、自然が豊かで治安も良く、時間がのんびりと過ぎていくキングストンだからこそできたのだと思います。
 英語力の面では、カナダに来て2ヵ月ほどたった頃に、ホストファミリー、友達、先生、店員さんなどに英語力が上がったと褒められることがよくあり、とてもうれしい気持ちになり自信にもなりました。カナダから帰ってきて海外旅行に行った際にも、英語を聞いて話すことがある程度できるようになっており、とてもうれしいです。
 私は、この社会起業中期留学に参加して、本当に良い人生経験になりました。長いようであっという間の3ヶ月間で得たことや経験したことは、私の一生の宝物になると思います。英語力を上げるだけでなく、自分の将来について考えたり、今まで当たり前だったことや人の大切さに気付くことができました。得たことを無駄にせず、今後の生活に活かしていきたいです。この留学で私に関わってくれたすべての人に感謝しています。

渡邉 純也 Junya Watanabe

 

 私は、社会起業学科に入学が決まった時から社会起業英語中期留学プログラムに参加しようと決めていました。将来、ビジネスで活かすことのできる英語力を身につけたいと思い参加しました。しかし、英語に対して苦手意識があり、普段の生活で英語を使う機会も少なかったので、三ヶ月の留学には少し不安もありました。また、言語だけでなく日本人を含めた多くの人たちとのコミュニケーションにも自信はありませんでした。実際に参加してみると、クラスのほとんどが日本人でしたが、クラスの中では英語のみの会話を守りとても充実した授業内容でした。
 キングストンは、あまり大きな町ではなく、遊べるような場所も少なかったため、勉強とカナダでの生活をバランス良く保つことができました。授業は遅くても4時前には終わるので、放課後には友達と自由に過ごせる時間も多くありました。友だちとの仲を深め、様々な話を聞くことで新しい考え方に気づかされることもありました。また、街の中ではフレンドリーな人が多い印象を受けました。バスの中や飲食店などで初対面の人と会話する機会も多く、日本ではあまり感じることのない親しみ易さがありました。私は三ヶ月間ホームステイをしていたのですが、ホストファミリーに恵まれ、とても良い環境で生活することができました。ホストマザーもホストファザーも親切で様々な話をしてくれました。そこで日本との違いやカナダ人の生活、経験してきたことやホストファミリーのバックグラウンドなど興味深い話を知りました。そういった日常の会話から英語を聞き取ることに慣れていくこともできました。勉強だけでなく普段の生活の中で英語を使うことができたのは有意義な時間だったと思います。
 キングストン以外での生活では、ブレイクウィークという10日間ほどの休みの間にニューヨーク、モントリオール、ケベックを観光しました。写真で見たことのある景色を生で見ることができて感動しました。自分たちで行きたい場所の計画を立て、グループで行動し、普段の大学生活で学べない行動力も身についたと思います。積極的にプログラムなどに参加することで、人と関わることも増えるので、英語を使う機会が増えることはもちろん、良い経験をすることもできました。多くの人に助けられ学校生活、私生活ともに充実したものになりました。この留学プログラムに参加して良かったと思います。カナダで学んだことや経験したことをこれからの生活でも役立てるように努力したいと思います。

募集要項(ご参考)

2022年5月出発分

参加資格

次の全てを満たすこと。
1)社会起業学科の2年生以上であること。
2)第1学年終了時に次の授業科目の単位をすべて修得していること
  ・第1学年度配当の第一言語科目 4単位
  ・第1学年度配当の第二言語科目のⅠ 2単位
  ・2020年度以降入学生 基礎演習、社会起業入門、社会起業フィールドワーク(国内)
3)カナダ入国に必要なVISAを2022年3月17日までに取得していること(該当者のみ)
4)上記3に該当しない者は2022年3月17日までにカナダ電子渡航認証(eTA)を取得していること
5)事前研修会・オリエンテーション・帰国後報告会の全日程および次年度募集説明会に必ず参加できること
6)出発前及び帰国後にTOEICまたはTOEFLを受験し、そのスコアを提出できること
7)①毎年4月の定期健康診断を受診し、②①で再受診が必要と判断された場合は対応ができること

参加費用

■ホームステイの場合 約135万円(1カナダドル=100円換算)
■寮の場合 ※2022年度は新型コロナウイルスの影響で寮の提供なし

・本プログラムに参加しても本学への学費の納入が必要です。
・参加費は為替レート、授業料、寮費、旅費等の値上げにより毎年変動します。
・課外活動参加費、お小遣い、その他の生活費に係る費用は含まれていません。

人間福祉学部海外語学研修奨学金

本プログラム参加者で、一定の基準を満たす者に20万円の奨学金を支給します。<返還不要>

募集説明会

11月上旬~中旬に実施予定です。
日程は決まり次第、掲示板およびKwicにてお知らせします。

申込手続

申込み手続きは12月上旬~中旬の予定です。
詳細は、募集説明会で配付する資料を確認してください。

授業内容

滞在中は教室内外の全てにおいて英語以外の言語の使用が禁止されます。
 ●Core Class ●Lab-spoken ●Discussion ●Vocabulary ●Elective Class
※年度、学期によって異なる場合があります。