桜井 智恵子 (さくらい ちえこ) 教授

■研究分野のキーワード
 子ども論、教育学、歴史社会学

研究内容

 子どもをとりまく現場の教員や職員が、ますます増加するケースに疲弊し、子育て中の保護者も困難の中にあります。いっぽうで社会的な要請を受け、学校教育を中心に業績で子どもが承認されるしくみが強くなり、雇用の劣化にともない若者も苦難を強いられています。  そこで、いじめ・貧困など厳しい環境に置かれている子ども・若者を起点に、社会的な構造の分析を行っています。自分自身が、業績ではなく存在自体を承認できる関係構築のため、必要な社会的課題について考察しています。
 子どもが暮らす現場の関係性を存在承認で読み直し、現在の働き方や社会状況、思想とつなげて、主に社会学・教育学的な観点から研究を行っています。子どもの問題を個別救済だけでなく、社会的な課題として位置づけることに関心があります。

研究詳細

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