坂口 幸弘 (さかぐち ゆきひろ) 教授

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科       2017年11月2日   更新  ]

坂口幸弘教授







■研究分野のキーワード
 悲嘆、死別、グリーフケア

研究内容

 研究テーマは、死別後の悲嘆とグリーフケアです。主に心理学的な観点から研究・教育を行う一方で、ホスピスや葬儀社などと連携して実践の活動も行っています。この領域の研究は欧米ではすでに盛んに行われ、多くの知見が蓄積されていますが、日本では近年注目を集めつつあるものの、まだまだ少ないのが現状です。 現在の関心は、死別における複雑性悲嘆および抑うつ、希死念慮の出現率と、その関連因子を明らかにするとともに、不適応遺族を予測するためのリスク評価法を開発することです。また、グリーフケアのサービスに対する遺族の利用ニーズと効果、そして実際の利用を妨げているバリアを明らかにし、ケアを必要とする遺族が利用しやすく、かつ有効なサービスのあり方を模索していきたいと考えています。さらに、これからの新たな研究課題として、日本人遺族の心理特性、死別後の適応過程における文化差にも関心をもっています。

研究詳細