2022.07.08.
馬場ゼミ学生がオレンジリボン運動(子どもの虐待防止啓発活動)に取り組んでいます

社会福祉学科の馬場幸子ゼミで学ぶ学生が「オレンジリボン運動」に参加し、子ども虐待防止の啓発活動に取り組んでいます。

「オレンジリボン運動」は、認定特定非営利活動法人「児童虐待防止全国ネットワーク」が推進する子ども虐待防止に関する市民運動です。同団体では、子ども虐待のない社会の実現を目指す啓発活動の一環として、「学生によるオレンジリボン運動」を展開しています(※)。

※:認定特定非営利活動法人「児童虐待防止全国ネットワーク」ウェブサイト
https://www.orangeribbon.jp/

社会福祉学科の「馬場幸子ゼミ」で「児童虐待予防の認識と関心」をテーマに取り組む学生たちは、学生も含めた多くの方に子ども虐待の問題に関心を持ち、子ども虐待のない社会の実現を考えるきっかけになればとの思いから、例年11月の「児童虐待防止推進月間」にあわせて、「オレンジリボン運動」をキャンパス内で行ってきました。
今年は、春学期から活動を開始しました。
春学期には、キャンパス内の人たち(主に学生)に対し、子ども虐待に関する意識調査を実施し、その結果を11月に公表する予定です。

学生からのメッセージ:
私達は2022年の春学期からゼミで児童虐待について学んでいます。児童虐待件数が年々増加する中、児童虐待について正しく把握している人たちはどれほどいるのかという疑問を持ちました。アンケートの結果を受けて、今後のオレンジリボン運動に活かしていきたいと考えています。アンケートや今後のオレンジリボン運動を通して、皆さんに児童虐待や児童虐待防止について考えていく機会を増やしていただくことが目標です。ご協力をお願いいたします。
場所は関西学院大学図書館エントランスホールと食堂です。
期間は、図書館エントランスホールは8月1日から8月31日まで、食堂は6月9日から7月31日までです。
図書館エントランスホールでは6月9日から6月30日まで掲示していましたが、現在一旦掲示を取りやめており、8月から再掲示します。