2024.01.24.
巨大球状コンクリーションから約1000万年前の生物起源有機物を発見(生命環境学部 環境応用化学科 壷井研究室)

生命環境学部 環境応用化学科 壷井研究室の研究グループが、ラマン分光分析により、巨大球状コンクリーションが生物有機物起源であることを示す直接的な証拠を得ました。
さらにコンクリーションは起源有機物が分解されるよりも速く形成され、コンクリーション化に伴うシーリング効果により形成当時の状態(生物の有機物)を1000万年以上も保存することが明らかになりました。

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【世界初】ラマン分析で巨大球状コンクリーションから約1000万年前の有機物を確認 | 関西学院大学 (kwansei.ac.jp)