2025.08.22.
山形政昭・谷口真紀の両研究員が関西学院同窓会滋賀支部主催のヴォーリズ建築ツアーで講師を務めました
2025年6月29日(日曜)、山形政昭・谷口真紀の両研究員は、関西学院同窓会滋賀支部主催の「ヴォーリズ建築ツアー:ヴォーリズ伝道の軌跡をたどる旅」に講師として招かれました。
滋賀県の近江八幡から今津に渡るこの建築ツアーの目玉は、ヴォーリズ建築の吉田悦蔵邸の見学と、ヴォーリズの伝道船ガリラヤ丸に見立てた汽船でのクルーズでした。
山形研究員は1913年に竣工したヴォーリズ建築の初期の住宅である吉田悦蔵邸の見どころを丁寧に解説しました。訪れる人を迎え入れるように開かれているポーチの明るさを感じ取ってみてほしいと、参加者に呼びかけていました。
谷口研究員は「ヴォーリズらの航行記:伝道船ガリラヤ」と題して船上講義を行いました。湖西地域の伝道のために1914年から運行を開始したガリラヤ丸は、湖畔の人々だけでなく、ヴォーリズたちにとっても異文化理解の扉を開いたと、参加者に語りました。
建築ツーリズムが注目を集めるなか、参加者は総勢40名で、満員御礼だったそうです。関西圏だけでなく関東や中国地方からも同窓生やそのご家族が来られ、ヴォーリズの建築とその人となりを熱心に跡づけようとされていました。