2019.06.28.
<講演会>「イギリスのEU離脱ーイギリスのマスメディアの役割とEUへの影響ー」[7/13]

<講演会>「イギリスのEU離脱ーイギリスのマスメディアの役割とEUへの影響ー」[7/13]

 産業研究所では、講師に関西学院大学フェローのフランシス・ローリンソン先生、コメンテーターに摂南大学経済学部長の久保博広正氏、関西学院大学国際学部教授のホルガー・ブングシェ氏をお迎えし<講演会>「イギリスのEU離脱ーイギリスのマスメディアの役割とEUへの影響ー」を開催いたします。

 2016年6月23日、イギリスは国民投票の結果、僅差でEUから離脱することを決定しました。
この決定の背景にある理由として、イギリス中心部のロンドンとイギリス北部との発展や所得の格差、産業の空洞化、教育や医療制度の問題などが挙げられていますが、イギリスのマスメディアもこの決定に大きく影響したことは否定できません。
 本講演会では、イギリスが1973年にEUに加盟して以来、新聞を中心とするイギリスのマスメディアが、EUについてどのように報道してきたのかを分析します。また、他のEU加盟国とは異なり、イギリスではマスメディアが少なくとも過去30年にわたって、EUに関する事実とは異なる情報を報道してきたことが、EU離脱決定に与えた影響ついて明らかにします。
 また、2人のコメンテーターがイギリスのEU離脱による日本や他のEU諸国への影響や、EU域内の改革について議論します。

■日  時 : 2019年 7月13日(土) 13:30~15:30

■場  所 :関西学院大学 大学図書館ホール

■講  師 : フランシス・ローリンソン氏(関西学院大学フェロー)

■コメンテーター:久保 広正氏(摂南大学経済学部長)
         ホルガー・ブングシェ氏(関西学院大学国際部教授)

■参加費:無料、一般参加可、申し込み手続き不要
 
■お問い合わせ:関西学院大学産業研究所
        TEL 0798-54-6127

 

<講演会>{イギリスのEU離脱ーイギリスのマスメディアの役割とEUへの影響ー」[7/13] [ 289.50KB ]PDFリンク

<講演会>「イギリスのEU離脱ーイギリスのマスメディアの役割とEUへの影響ー」関連リンク